海外メディア曰く「東京五輪はちゃんと開催しようという努力が感じられない」
こんな記事が掲載された。
重要な部分を要約すると
- 開幕まで2週間というタイミングでほとんどの競技が無観客に変更との発表に、世界中が驚くというよりも呆れている
- 海外からの取材のための申込フォームの不具合、申請受理の連絡無し、日本への問い合わせの返事も一切なし
- 関係者のワクチン接種は自己申告で証明書の添付の必要なし(アメリカ代表選考会では徹底したワクチン接種の有無の把握と接種有無での動線の隔離がなされた)
- 静岡県でのシンガポールの卓球代表者の事前合宿で静岡放送スタッフ2名がPCRで陽性になったが、開催国側である日本人はワクチンを未接種であることにシンガポール側が猛抗議
- メディア向けのホテルの確保がなされず、宿泊先が二転三転し、最終的には相場の何倍もの宿泊料を請求された。海外メディアの抗議で差額をJOCが返金する騒ぎ
- 取材のリモート化を推奨するが、設備が全く整っていず、アメリカの予選以下のお粗末さ
そもそも五輪中止を決断すべきタイミングは何度もあった。それを無視して開催を決断したはずなのに、組織委員会からはちゃんと開催しようという努力が一向に感じられない。いまだに開催可否についての話題が出ている状態で、東京の意図が理解できない(アメリカ通信社の記者)
ちゃんと開催しようという努力が感じられない」海外メディアが東京五輪に“大憤慨”ワクチンは自己申告、書類は不備ばかり、取材体制は大学以下…
東京オリンピックのほとんどの競技が無観客となることが発表された。開幕まで2週間というタイミングでの発表に、世界中が驚くというよりも呆れている。
オリンピック組織委員会の混乱は、大会運営だけでなくメディア対応にも表れている。メディアにとって今頃は本来ならば精力的な直前取材を行っていたはずの時期だが「組織委員会の対応が不透明で、不安とストレスでいっぱい」という声が各地から聞こえてくる。
筆者は普段はアメリカで陸上などを中心に取材をしているジャーナリストで、東京オリンピックの取材パスは個人で取得した。取材パスを取得したジャーナリストやメディアには、組織委員会から入国手続きやコロナ検査に関する資料、入国してからの行動規制、取材規則など膨大な資料が連日送られてくる。しかしメディアの担当者によると、その対応が「オリンピック史上最高の難易度」だというのだ。
海外メディアが取材のために日本へ渡航する場合、搭乗前96時間以内に2回の検査が必要となる。しかし日本政府が指定する検査を行う医療機関に限りがあるため、メディアの「コロナ対策責任者」は各医療機関への連絡、書式の確認、予約を行う必要がある。検査から入国日までに週末をはさむ場合などは、検査結果が間に合うかヤキモキさせられる。
問い合わせをしてもまともな応答はない
入国前には、入国後2週間の取材予定表や出国予定の提出が義務づけられている。しかし、その提出方法がなんとwebフォームではなくExcel入力。加えて組織委員会から届いたファイルが読み取り専用だったり、PDFファイルが開けないなど不備も多く、締め切りまでの日数も極端に短く間に合わない人が続出した。
問い合わせをしても「期日までに送ってください。締め切りに間に合わない場合は、記者証を無効にします」という返信だけが返って来る状態では、各メディアのコロナ対策責任者もお手上げである。
無事書類を提出しても、油断はできない。活動予定表を送っても組織委員会からは「受理された」とも「拒否された」とも連絡はない。問い合わせへの返信も当然なく、受理されたと信じてスタッフを日本に送り出したら、入国時に「予定表の許可が下りていない」と言われたメディアさえある。実際、書類に不備があり、空港から強制送還になったケースもあるという。
ワクチン接種確認は自己申告だけ
組織委員会が提示する基準が曖昧なのは、最大の関心事であるワクチンについても同様だ。
IOCは、大会開催までに関係者の7~8割がワクチン接種済みと発表している。しかし、その根拠はあまりにも危ういと感じられる。
6月上旬にIOCからワクチン接種に関するアンケートが筆者にも届いたが、「ワクチンを接種しましたか」という質問にイエスかノーで答える簡単なもので、接種証明書などを添付する必要はなかった。つまり完全なる自己申告制で、虚偽の答えをしてもIOCや組織委員会には分からないのだ。
イギリス紙「ガーディアン」の記者が、5月頃に「記者証などにワクチン接種済みのマークなどを入れる形にすれば、ボランティアや大会関係者への海外メディアの不安が少しは軽減されるのではないかと思う。それをIOCに提案している」と話していたが、残念ながらその意見は通らなかったようだ。
オリンピックのアメリカ代表を決める陸上競技の選考会では、記者証を申請する時にワクチン証明書を要請された。もちろんワクチン未接種者や、2回目の接種から2週間が経過していないメディアは記者証は与えられなかった。
観客も入場の際にワクチンパスポートの提示が必要なほか、ワクチン接種済みの人と未接種者の席を分ける徹底ぶりだった。
海外メディア=ダーティ?
余談になるが、組織委員会から送付されたメディア向けのプレイブックQ&Aの中に、日本のメディアから出たと思われるこんな質問があった。
「国内メディアと海外メディアは、入り口、セキュリティ、トイレなどは別々にしてもらえるのでしょうか。取材現場でも仕切りはされますか。ミックスゾーンでは『クリーン(清潔)』、『ダーティ(不潔)』セクションに分けられますか」
この表現に海外メディアは少なからずショックを受けたようだ。
公式な文書で「海外メディア=ダーティ(不潔)」と捉えられる表現が使用されていること、また海外からの渡航者だけがウィルスを撒き散らしていると考えている国内メディアの他人事感にも危うさを感じてしまう。
6月下旬に静岡放送のスタッフ2名が、静岡県島田市で行われていたシンガポールの卓球代表の事前合宿を取材し、後に2名ともPCR検査で陽性反応が出たことも話題になった。静岡放送によればスタッフはワクチンも未接種だったといい、シンガポール側が激怒したという報道も頷ける。
入国後の行動ガイドラインも曖昧で、とりわけホテルの問題は深刻だ。
組織委員会が当初指定していたメディアホテルの部屋はまったく足りておらず、記者たちは各自でホテルを予約していた。組織委員会からは3月下旬に宿泊先を問い合わせる連絡が来たので回答したが、そのホテルで大丈夫なのか、それとも変更が必要なのかについては一切連絡がなかった。
そして2カ月ほどが経った5月末、次のような連絡が一方的に届いた。
「新しいメディアホテルのリストを送るので、予約済みのホテルをキャンセルしてメディアホテルに宿泊するように」
その時点で開会式まで2カ月を切っており、支払い済みの人もいたためメディア側の反発は大きく、後に組織委員会から「キャンセル料がかかる場合は組織委員会が負担します」という条件とともに、リーズナブルな金額の部屋を紹介するという連絡が届いた。
しかし実際にホテルのリストが届いたのは、変更の指示からさらに2週間が経った6月半ばで、しかもごく普通のビジネスホテルが1万6000円~というかなりの割高設定だった。
コロナ前に指定されていたメディアホテルを予約サイトでみると、オリンピック期間中でも6000円くらいで予約可能だ。インバウンドの観光客が減少しており、ホテルの料金は軒並み低くなっている状況で、なぜ1万6000円という値段設定になったのだろうか。
食事場所の指示も厳しい。メディアはホテル・メディアセンター、競技会場のどこかで食事を取ることを推奨されているが、肝心の「どこで何が食べられるのか」という情報がまったくない。デリバリーも認められているが、英語に対応しているサイトの紹介もなく、ルールは作ったものの運用が詰められていない場面が多い。
取材体制はアメリカの予選以下
肝心の選手取材体制も、お世辞にも褒められたものではない。不満を口にするのはジャマイカ紙の記者だ。
「これまでは事前合宿や選手村などで選手や関係者に直接話を聞いて記事に反映したが、選手のSNSと試合の結果だけでは深い記事を書くのは難しい。ミックスゾーンも大会が始まったら壊滅状態になるんじゃないかと心配だ」
海外に留まって取材活動を続けることを決意したジャーナリストたちも、組織委員会の決断の遅さにいらだっている。
「リモート取材が可能だと思って人数削減に応じたのに、そういったケアはない。2月に記者証を返上してホテルもキャンセルしたが、ホテルの料金すらまだ返金されていない」
ちなみに6月中旬に行われたオリンピック陸上競技のアメリカ代表選考会では、会場となったオレゴン大学でジャーナリズム学を教えるロリ・ションツ教授が陣頭指揮を執り、12人の学生が8台のPCを駆使してリモート取材用のミックスゾーンを整備していた。
記者がチャットで送った質問に選手が答えるシステムで、コロナ禍の取材活動を大いに助けてくれた。現場にいない記者もアクセス権があり、世界中から自由に質問できたほか、インタビュー映像がすぐにアップロードされて発言の確認も簡単だった。記者たちが「すばらしい」と絶賛するほどの体制を、いち大学が整備したのだ。
ションツ教授は来年オレゴン大学で開催される世界陸上でもメディアスタッフとなって記者たちをサポートする予定だ。このように、世界大会を開催するための準備を時間をかけて築き上げている都市もある。
しかし東京オリンピックでは、リモート取材についての案内はなく、ミックスゾーンでの対面取材がほとんどになる見込みだ。現場での取材を諦めた海外記者が情報を得る方法はほとんどない。
参加選手やチームは、現状、対面取材の有無など知らされていない。もし開始後に不満が出た場合に完全リモートに切り替えられるような準備は必要なのではないだろうか。
「ちゃんと開催しようという努力が一向に感じられない」
日本に入国した海外メディアは、スマートフォンのGPSで組織委員会に常に居場所を監視されることになる。しかしその情報がどのように使われるのか、管理されるのかメディア側には明確にされていないことへの不安もある。
イギリス紙「ガーディアン」の記者は「組織委員会からの連絡はすべてが後手後手。イギリス代表の事前合宿取材をする予定だったのに、タクシーが使えないどころか代替方法の提案もなくて困っている」とこぼしていた。
米国の通信社の記者は組織委員会への不満をこう語る
「記者は競技だけではなく、IOCや組織委員会、スポンサー、ドーピング問題、開催都市の状況など五輪にまつわる様々なことを取材するのが仕事だが、今回は競技以外の取材はほとんど不可能だ。そもそも五輪中止を決断すべきタイミングは何度もあった。それを無視して開催を決断したはずなのに、組織委員会からはちゃんと開催しようという努力が一向に感じられない。いまだに開催可否についての話題が出ている状態で、東京の意図が理解できない」
とはいえ、コロナ対策や報道陣の監視体制など、表面的には組織委員会の管轄になっているが、実質は国が指揮をとっており、組織委員会も振り回されていることは容易に判断できる。彼らも上からの指示を受け、日々混乱の状態にありながら、なんとか対策を講じ、解決策を見出しながら進んでいる。
組織委員会から届くメールにも内部の混乱がありありと浮かんでいる。休日や深夜にメールが届くことも多く、現場スタッフの労働環境も心配だ。
オリンピックそのものに反対する意見は日増しに大きくなっており、海外メディアへの視線が厳しいことも理解している。だが取材したメディアのほとんどは東京の状況を把握し、このような状況下での開催へ同情の気持ちを寄せている。だがオリンピックを開催すると決めたのならば、組織委員会、そして国がもう少しきちんと対応してくれれば、というのが報道陣の共通した願いである。
霜降り明星・粗品「スタッフに激怒で収録がストップ」チョコプラと小池栄子も困惑
霜降り明星・粗品「スタッフに激怒で収録がストップ」チョコプラと小池栄子も困惑
チョコレートプラネット(以下、チョコプラ)、霜降り明星、ハナコの若手実力派の3組によるバラエティー番組『新しいカギ』(フジテレビ系)。
「実家が焼き肉店を営む粗品さんが、ゲストに焼き肉を振る舞う『焼肉屋ソシナ』というトーク企画があったんです。セットや小道具を実家の焼き肉店とほぼ同じにするほどのこだわりようだったのですが……。当日用意されたまな板が粗品さんの納得のいくものではなかったようで、“こんなまな板で肉が切れるかっ!”と、激怒してしまったんです」(フジテレビ関係者)
アホです、アホすぎます。
お前、プロの料理人ではなく、単なる漫才師だろ?
素人が道具を語るのはおかしいし、プロだとしても、この状況で道具にケチをつけるのは完全に筋違い。
単なる基地外だな。
粗品が納得するまな板を急きょ買いに行く必要が生じたため、収録開始が3時間も遅れてしまったという。 「チョコプラも待たされたイライラから、“大将がこだわりすぎて、ちょっと(収録開始が)押しちゃったんだよ”と番組内で暴露していましたね。この日のゲストは小池栄子さんだったのですが、“芸能界の先輩を何時間も待たせてまで、買いに行かせるのはどうなんだ?”と怒っているスタッフもいました」(同・フジテレビ関係者) 完璧主義がゆえ、身近なマネージャーへの“鬼ダメ出し”は日常茶飯事のようだ。 「粗品さんはムダに待たされることが嫌いで、収録後すぐに帰れるよう終了時間にタクシーが到着するよう手配させてるんです。ある日、マネージャーの連絡ミスで到着が遅れたときは、すごい剣幕でマネージャーを問い詰めて……。最近は優しいタレントさんが多いので、少しのミスも許さない粗品さんに若いスタッフたちは戦々恐々としていますよ」(制作会社関係者)
霜降り明星・粗品 不適切発言「熱海が終わった」、ラジオ番組内で謝罪
粗品は、レギュラー出演する静岡ローカルの番組で共演する静岡朝日テレビの宮崎玲衣アナウンサー(28)が雨女だとし「熱海が終わった。雨で、宮崎アナのせいで」と話した。「現在も安否の不明な方がいる中で配慮のない発言をしてしまい申し訳ございません」と発言を取り消した。ラジオ聴取用ネットサービス「radiko」では発言を含む部分を約11分カットして配信している。
え~と、オンライン飲み会で相手の女性に対して下半身を露出したのは粗品ではなく、せいやでしたね。
『霜降り明星』せいやが下半身露出、ハマった“オンライン飲み会”の落とし穴
6月18日の『文春オンライン』によると、コロナ禍で外出自粛中の5月にせいやが既婚女性と通信アプリ『Zoom』を使用してオンライン飲み会を開催。酔いが回ったのか、せいやは画面越しに下半身を見せつけたのだという。
RSウイルス感染急増 昨年の400倍超・・・・本当か???
現状はちょっと違う。
昨年はコロナによりインフルエンザ、溶連気、RSなどの抗原検査を控えるよう通知があった。ここ最近は小児科の経営状況が劇的に悪化しているため、発熱などの感冒症状の省には片っ端から検査をして検査代で経営を立て直す意図から、RS感染の結果がおのずと数が増えている、ということも大きく関与している。
また、コロナ感染の広がる当初は、風邪症状で診察するだけでも濃厚接触者に認定されてしまうため、抗原検査自体が非常に困難であったら、最近は保健所の介入もほとんどなく、医師として十分感染対策をしていれば医師の裁量で検査して、その検査対象者がのちにコロナ感染が発覚しても濃厚接触者に認定されにくいので、検査代稼ぎにどんどん検査をしているので、RS陽性者数が増えている。
チャイニーズピープル by バッハ
IOCのバッハ会長は13日、東京・晴海の東京五輪・パラリンピック組織委員会を表敬訪問し、橋本聖子会長(56)らと面会。その際に
「最も大事なのはチャイニーズピープル」
と発言。すぐさま
「ジャパニーズピープルの安全だ」
と言い直し、最後には
「ガンバリマショウ」
と締めくくった
ネットでは
「言語学のスピーチ分析でも、言い間違いは本音の現れとみなされます」
「バッハは言い間違えたのではない、、、本心でしょ、、、?」
IOCのバッハ会長は7月8日夜、東京五輪の観客受け入れを決める5者会議の冒頭で、
「緊急事態宣言はどういうことなのか。それが五輪・パラリンピックにどのようなインパクトをもたらすのか、お話をうかがいたい」
と発言しひんしゅくをかったばかりだ。
デモで騒然「今からでも五輪を中止しろ!」
立ち会ったボランティア女性は「ずっと五輪を楽しみにしてきた。残念だし、無念です。何でこんなことになったのか」
いやいや、日本中が五輪の中止を望んでいるのに、「何でこんなことになったのか?」とは、あまりに思慮が無さすぎる
バッハ会長宿泊先でデモ 組織委やボランティアにも怒号「なぜこんなことに…」
東京五輪の開催に反対する市民団体が10日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)の宿泊ホテル前で約1時間にわたってデモを繰り広げ、周囲は騒然となった。
10日午後1時45分、土曜日の閑散とした都内某地に「五輪マフィアを退治する市民有志」が集結。リーダーの男性から「絶対に手は出さない」「節度を持って抗議を」と注意事項が通達され、いざ〝奇襲デモ〟へ。バッハ会長が宿泊する5つ星の一流ホテルに向かって「帰れ!」「広島に行くな!」を声を上げながら行進すると、待ち構えた警察隊と鉢合わせ。デモ隊は「ホテルの前まで行かせてほしい」と要求するが、警察は無言で盾になった。
その後、ホテル付近に移動したデモ隊はスタンディングで「広島に一歩も入るな!」「今からでも五輪を中止しろ!」とアピール。騒動をぼうぜんと眺めていた大会組織委員会スタッフやボランティアにも「五輪やっている場合じゃないぞ!」と容赦ない怒号が飛んだ。立ち会ったボランティア女性は「ずっと五輪を楽しみにしてきた。残念だし、無念です。何でこんなことになったのか」と複雑な表情を浮かべた。
バッハ会長は8日に来日。11日までホテルで隔離期間を過ごし、16日に広島を訪問する予定だが、世論の反発を受けてどうなるのか。
五輪開会式での天皇陛下の開会宣言
天皇陛下の五輪開会宣言「お願い取り下げるべきだ」 島根知事が発言
東京五輪の開会式での天皇陛下の開会宣言について、丸山達也・島根県知事は9日の定例記者会見で、新型コロナ禍の中で五輪開催に賛否が分かれていることを踏まえ、
「(開会宣言を)お願いできる立場なのかを大会組織委や政府、東京都は再検討すべきではないか」
と述べた。
現行憲法が第1条で天皇を
「日本国民統合の象徴」
と定めていることを踏まえ、丸山知事は
「これだけの国民世論の議論になっている場にお出ましいただいて、開催宣言をお願いしていいのか」
と疑問視。
「陛下のお立場を考え、お願いする側が取り下げを考えないといけない状況になっていると思う。私が(組織委の)橋本(聖子)会長の立場なら取り下げます」
とした。
こんなものいらない:軽自動車と東京オリンピック
軽自動車と東京オリンピック
軽自動車と東京オリンピックはどちらも社会悪である。
存在自体が社会に害を与える。
え?
オリンピック開催が今のこの日本社会には、多方面でマイナスになるのは誰の目にも明らかだろう。
新型コロナまん延のなか、「安心安全」をうたうなら、完全中止をいち早く決断すべきだが、まあ、そうはいっても、人情的にはやってもいい?
IOCからすると、やってもらわないとワシらのくいっぷちが・・・
つまり、日本人は、理論的な部分より感情的な部分でオリンピック中止を決断できないわけだ。
ところで、日本国内で独自の進化を遂げた奇形種の軽自動車
実はこれも社会では害しかない、存在が悪である。
軽自動車は、世界中のどの国の安全基準も満たせない、走る棺桶である。
軽自動車は普通自動車と同じ安全基準を課せられたと思っている人も多いが、実は全く違う。
”事故れば死ぬ”と言われている軽自動車の規格の詳細は下記である。
軽自動車がなぜなくならないか?
「経済的に困っている人がいる」
「軽自動車は便利だから」
もう少し丁寧に書くと
軽自動車の存在意義.
軽自動車は、公共交通機関が不便な人口密度の低い地方部に多く普及している。. 人口密度が低い地域ほど、軽自動車は生活に必要なライフラインとなっており、軽自動車がなくなった場合の困窮度が高まる。. 60代以上では約8割が軽自動車がなくなった場合に困るとしており、約6割が運転を継続したいと考えている。. 女性では軽自動車がなくなった場合に困る人が約9割に達する。
要するにあると便利だから。
では、軽自動車ではなく普通自動車の小型車ではだめなのか?
「いや~、値段高くなっちゃうし、税金が高いでしょ?」
小型の普通自動車でな、ヨーロッパの厳しい安全基準をクリアしている車種も多く、値段も軽自動車に近い。
しかも軽自動車の平均耐用年数より長く、結局安くつく。
人の命を脅かすため、直ちになくすべき、廃止すべきも
だが
なんとなく便利だから
と日本人がそのままだらだら存在を許しているものが
軽自動車
と
東京オリンピック開催
ついでに言うと
原子力発電
人命より快楽・便利さを優先して存在しているものだ。
アホだな、日本人。
丸川珠代語録
丸川珠代語録
- 4/19 「守秘義務で見せてもらえない」組織委が企業に業務委託する人件費について
- 4/27 「東京都の考えがまったく聞こえない」五輪医療体制について
- 5/11 「絆を取り戻す」コロナ禍での五輪開催の意義
- 5/28 「事実誤認」米医学誌NEJMに反論
- 6/4 「スポーツの力を信じる」「全く別の地平から見てきた言葉」尾身会長に反論
- 6/21 「小中学生は人流に影響しないので別枠」定員50%、最大1万人について
- 6/22 「ステークホルダーの存在がどうしてもある」五輪会場で酒類販売検討
- 6/22 「問題ない」ウガンダ選手団の1人が陽性も、残る8人は濃厚接触者認定せず
- 6/26 「夜間無観客は知事判断」「基本的には観客を入れる」
- 6/29 「まずは1回目の接種で一次的に免疫をつけていただきたい」大会ボランティア約7万人に対して
この人、完全に頭がいっちゃってるんですね。
本当に地球人ですか?
菅政権が小室圭さんにNO!宣言
「女性皇族が結婚なさってその夫も皇族となれば、権威を得る手段として女性皇族を利用する男性が出現しないとは限らない」
「女性皇族が一般の男性と結婚して女性宮家ができて、一般の男性が皇族になるというのは、今まで本当にどういう方か分からなかった方が皇族になるということだ」
ということで
「もし女性宮家という制度が創設されれば、小室さんが皇族となる可能性は十分にありました。しかし、菅政権が選出した有識者会議では反対論が続出。仮に有識者会議が女性宮家創設を提言するとしても、女性皇族が皇室に残るだけにして、夫は民間人のまま、子供が生まれても皇族にはならないという形にするでしょう」(皇室担当記者)
つまり
小室圭氏が万が一眞子内親王殿とご結婚された場合、眞子内親王殿が皇族に残られても小室圭氏は皇族にはなれないし、もちろん、眞子内親王殿が皇族から離れられたら小室圭氏は皇族にはならない。
要するに
菅政権が
“小室さんが皇族になる資格を剥奪する”
という最終結論を出した
ネットで見たくない顔 ワースト7
私の主観で順位を付けたが、各人甲乙つけがたい、不快な面々だ。
歴史に残る不快さなので、皆様、ご自身で順位を付け替えてお楽しみください。
7位 内閣総理大臣(二人は表裏一体)
菅 義偉(ガースー黒光り)
安倍 晋三(アベノマスク)
二人とも一見 "よい人” そうに見えるが、歴代総理随一の真っ黒。
あだ名は”真っ黒クロスケ”ではどうだろう?
6位 パソナグループ取締役会長
竹中平蔵 (パソ中平蔵、日本ブレイク平蔵)
一橋大学卒業と言うことだが、言うことなすことすべてのロジックが破綻していて、金儲けのことしか頭になくて、知能はすこぶる悪そう。
この基地外をブレーンにすえているガースーが日本のトップと言うのは、恐ろしいことである。
5位 自称ジャーナリスト(公称自民党の犬)
田崎史郎(タサキスシロー)
自民党議員と高級寿司会食三昧のため、スシローと名づけられた。
自民党にあまりに近すぎるため、「自民党の広報官」と勘違いしている人が多いと思うが、実は自称ジャーナリストである。
認知機能の低下のためか、自分に都合の悪い指摘に対してTV放映中でもすぐに逆切れしてしまう姿勢に、反論のロジックが構築できないパーソナリティー障害の可能性も指摘されている。
コロナ禍で政府が少人数(5人以下)の集まりを推奨しているなか、自民党議員ら(菅総理、二階幹事長、王貞治、杉良太郎、みのもんたなど8人)とステーキ会食し、それを他の記者に指摘されると
「話の内容は全部オフレコ。君らと同じだよ。取材した話、ベラベラしないでしょ」と意味不明な逆切れ
わかんねーよ、認知症で怒りっぽくなってるとしか見えない、じじいのたわごとだよ。
4位 2020年夏季オリンピックパラリンピックIOC調整委員会委員長
ジョン・ダウリング・コーツ(はったり男爵)
ネット民からは男爵の称号を授かった彼だが、ボッタクリ”男爵”の下の爵位となると、子爵なので
”はったり子爵” がより正確ではなかろうか?
3位 日本医師会長
パーティー三昧の日本医師会会長。
国民には自粛を唱えるが、自分は金集めパーティー、寿司デート(寿司不倫?)、挙句の果てにゴルフ&宴会で、自分自身がコロナ自粛のリバウンド気味。
あっ、リバウンドではなく最初っから自粛してないか、このおっさんw
2位 第9代国際オリンピック委員会 (IOC) 会長
トーマス・バッハ(ボッタクリ男爵)
説明不要。この顔を見るとヘドがでる。
1位 WHO事務局長
テドロス・アダノム(パンデミックおじさん)
チャイナマネーにまみれた、真っ黒の事務局長。真っ黒なのは肌の色だけではなかったわけだ。
WHO初の医師免許を持たないトップだが、持たないのは医師免許だけではなかったようで、倫理観も一切持ち合わせていない。
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長が東京オリンピックに合わせて来日し、大会の新型コロナ対策に協力する姿勢を打ち出す方向で調整していることがJNNの取材でわかりました。
複数の政府関係者によりますと、テドロス氏は東京オリンピック・パラリンピックの安全な開催を強く後押しするため、大会にあわせて日本を訪れる意向を示しているということです。実現すれば、新型コロナの世界的な感染拡大以降、テドロス氏がWHO本部のあるスイスの周辺国以外に出張する初めてのケースとなります。 背景には、WHOとして感染症に打ち勝つ姿勢や、国際社会に前向きなメッセージを打ち出したいとの思いがありますが、日本政府内には来年に事務局長選挙を控えるテドロス氏が存在感を高めたいのでは、との見方も出ています。来日中には菅総理らと会談も行う方向で調整が進められているということです。
粗悪シリンジ(注射器)で現場はプチ混乱のコロナワクチン接種会場
新型コロナワクチンだが、集団・個別接種会場でちょっとした騒ぎが起こっている。
それは、政府認定(指定)のシリンジ(注射器)のうちの一社のものが、ものすごい粗悪品が続出してるということからだ。
DISPO VANという今まで聞いたこともない会社の製品だ。
医師になってかなり長いが、聞いたこともない会社だ。
翼工業という会社らしく、モノタロウでたたき売りされているメーカーだ。
で何が粗悪品かというと、シリンジは固着を防ぐために少し引いた状態で包装されている。
こんな感じに
これを開封して、滑りを確認して一度ぎゅっと押し込んで空気を抜いて薬液を吸うわけだが、一度ぎゅっと押し込んで離すと、こんな感じになる。
これは一度も使用していない、VISPO VANのシリンジだ。
内筒の表面にべっとりと潤滑オイルが付着している。
「本当にこれ、大丈夫か」
行政からの返答は
「GIS規格に合った製品で人体には影響がありません」
おいおい、これを見て問題ないというのか?
普通ならこんなシリンジが100個も200個も医療現場に出回ったら、厚労省からのリコール指示以前に、メーカーで全ての製品を自主回収するはずだが、厚顔無恥もはなはだしい。とりあえず返品のみ受け付けているようだ。
某有名メーカーのシリンジはというと
新品を一本開けてみる。
一度シリンジをぎゅっと押し込んで、、、
離すこんな感じ。
ちょっとピンが甘いが、何も付着していない。しかもスムーズに押したり引いたりできる。
そりゃそうだな。何十年も医者をやっているが、こんな粗悪品は見たことも聞いたこともない。
しかも、このシリンジ、手に取ってみるとわかるが、製品の表面が油でべたべたで、指が滑る。
手に取って接種すると、ベタベタになって手が滑る。
べたべた滑るくせに、ピストンが異常に硬く、しばらく置くと固着して動かなくなる。
翼工業、、、、、、
集団接種会場でも、いくつもこのような事例が上がっているらしいが、実は製品のほとんどがこの状態だ。いくつか不良品があるのではなく、一度内筒をギュっと押し込んで離してみると、ほとんど全部の個体でこの現象がみられる。
配布されたシリンジを計200本以上調べたが、すべてこの状態であった。
しかもこのシリンジは、ワクチンを吸ってしばらく置くと、シリンジが固着して、動かなくなる。下手すると女性の力ではシリンジが押すも引くもできないくらいに硬く硬く固着する。
もはや不良品ではなく、全数回収レベル。
もっとひどいのが、この2ccの規格。
ファイザーのワクチンは0.3cc吸うのだが、シリンジは2cc。しかも0.1ccのメモリしかない。
引くのも硬い、しかも2mlの規格で0.1刻みしかない注射器で0.3mlを正確に吸え、ってのは、不可能。
例えていうなら
300mlの牛乳を正確に測るのに、2Lの、しかも100ml刻みのメモリしかない巨大な計量カップで、300mlの牛乳をはかる
様なモノ。
これなんかは1mlのシリンジで、細かいメモリで、しかもシリンジもスムーズに動く。
エアーも抜きやすいし、非常に良い。
与えられた条件で最善を尽くすのがプロだが、これではあまりにもひどい。
厚生労働省って、バカの集まり。
医師免許を持ってるやつらも、自動車の普通免許のペーパードライバーよろしく、医学的知識も技術も現場の知識もない、バカばかり。
そのうえ、0.3ml正確に吸うのに2mlのシリンジを配るなんて、理論すら破綻してるバカの集まり。
2021年7月7日追伸
次の100個のシリンジにはこの不良品(内筒が油でギトギト)は5-6個しか見られなかった。
ただ、シリンジはあいもかわらずあまりに硬くて、うまく0.3mlちょうどですえなかったし、接種のとき硬くて難渋した。
小室圭:「納采の儀の費用って、男性側もこんなに払うんですか?」
納采の儀とは一般の結納に当たる儀式で、今回のケースでは男性側の親族が使者として、鮮鯛2尾と清酒を3本、絹の服地を渡すことになっている。
小室氏曰く
“こんなにかかるんですか?母子家庭ということもあって金銭的な余裕がなく……”
その直後に、小室さんの母親と元婚約者との間の金銭トラブルが発覚。
しかしこの王子様、金にまつわるトラブルばかり出てくる出てくる。
母子ともども、一体どれほど守銭奴なんだ?
小室圭さん、納采の儀の費用が“払えない” 秋篠宮家ご負担案が浮上していた
小室圭さんと秋篠宮家の眞子さまのご結婚を巡り、約1億4千万円の一時金が転がり込むことはこれまでも物議を醸してきた。そのうえ、18年3月に予定されていた“納采の儀”でもお金に絡むトラブルがあったことが明らかになった。
安倍晋三の政治哲学:「国民はバカである」
安倍晋三の政治哲学:「国民はバカである」
- ものすごく怒っていても、時間が経てば忘れる
- 他にテーマを与えれば、気がそれる
- 嘘でも繰り返し断定口調で叫べば信じてしまう
7年前こうつぶやいたのは政治経済評論家の古賀茂明氏である。
勿論、安倍晋三の(悪い部分のみ)コピー政治を行う菅義偉総理大臣も同じである。
いやいや、そんないい加減な理念を持っているはずはない。
しかし、あながち間違いでもなさそうである。
以下、古賀氏のコラムである。
菅総理と玉川徹氏 どっちが正しい? 「国民はそれほど馬鹿なのか」 古賀茂明〈週刊朝日〉
6月9日に2年ぶりに行われた党首討論。弁論能力では野党第一党の立憲民主党・枝野幸男代表が菅義偉総理よりはるかに上だ。しかし、最大の論点、コロナ対策については、菅氏が、「ワクチン、ワクチン」と叫ぶだけで、全くかみ合わない。五輪も補正予算も時間不足で、実のある論戦ができずに時間切れ。枝野氏圧勝を予想した向きには肩透かしの結果だった。
この結果に菅氏はほっと胸をなでおろしていることだろう。いや、むしろ、計算通りだとほくそ笑んでいるかもしれない。
これまで菅総理は、国会でも記者会見でも、質問にまともに答えることができず、それが支持率にも響いてきた。最近では、これが日常化して、どんなにふざけた答弁でも、ニュースとしての価値がなくなるほどにまでなった。菅氏から見れば、今回の党首討論の結果は、それに比べればずっとまし。秋の自民党総裁選に向けて良いスタートになったと思っているのではないか。
こうした菅総理の自信の裏には、二つの要因がある。一つは、皆さんご承知の「俺にはワクチンがある」という確信だ。この点は、6月4日号の本コラム「五輪をめぐる菅首相のプランAとB」にも書いたとおりだ。夏の間は、コロナで人がたくさん死ぬかもしれないが、気にしなくて良い。五輪でお祭り気分となり、さらには、GoToも一部地域限定で開始を宣言すれば、雰囲気は一気に変わる。9月までにはワクチン接種の拡大で死者や重症者が減り、高齢者を中心に安心感が一気に広まる、という「思い込み」が菅氏を支えている。
9月の自民党総裁選での再選が最重要課題の菅総理にとって、できればその直前に衆議院の解散総選挙を行い、そこでまあまあの結果を出して無投票再選に持ち込みたい。したがって、ワクチンの効果は、9月までに出ればなんとかなると考えているのだ。
しかし、仮にワクチンの接種が順調に進んで、9月に感染が多少落ち着いても、国民がそれまでのコロナ対策の拙さを許してくれるだろうか。ことは自分たちの命や暮らしに関わることである。
この点について、テレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏は、「日本人ってそんなもんですかね。もうオリンピックの2週間ですっかり忘れて、あー良かったねって言って投票するんだろうか」と述べている。国民はそんなにバカではないと言いたかったのだろう。
逆に言えば、菅総理は、玉川氏とは逆のことを考えているということだ。菅総理の余裕の裏にあるもう一つの要因。それが、菅氏が安倍前総理から引き継いだ哲学である。
私は、今から7年前の2014年7月18日にこうツイートした――安倍さんの政治哲学:「国民は馬鹿である」 1.ものすごく怒っていても、時間が経てば忘れる 2.他にテーマを与えれば、気がそれる 3.嘘でも繰り返し断定口調で叫べば信じてしまう 私たちは、そんなに馬鹿なのでしょうか?――
安倍政権では、とんでもないスキャンダルや失政で内閣支持率が落ちてもすぐに回復し、不利だと言われた選挙でも必ず自民党が大勝した。国民は今もそれほど馬鹿なのか。それとも、こうした経験を経て、覚醒したのだろうか。玉川氏と菅総理、どちらが正しいのか。秋にはその答えが出る。