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日本医師会・中川俊男会長、コロナ禍に自粛せず政治資金パーティー開催や寿司デート、寿司デートの相手を日本医師会一の高給にごり押し昇給。さらに自身の病院で不適切な感染対策でクラスター

日本医師会・中川会長の病院「不十分なコロナ対策でクラスター発生」職員5人が告発

 

 東京都内にまん延防止等重点措置が適用されている最中、政治資金パーティーに参加していたことが批判を浴びた日本医師会中川俊男会長(69)。その中川氏が理事長を務める病院の職員5人が「週刊文春」の取材に応じ、「不十分な感染対策の結果、クラスターの発生を招いた」と告発した。

新たに陽性者が出た2部屋の状況

 

 

 

日本医師会長、高級すし店で40代女性と食事

コロナ禍で国民に自粛を要請していた昨年(2020年)8月、高級すし店で40代女性と食事を楽しんでいたと20日発売の週刊新潮で報じられた日本医師会中川俊男会長(69)。4月の政治資金パーティー開催に続く報道に「寿司デート」がツイッターのトレンドワードにランクインした。

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ツイッター上では
医師会会長、寿司デートが真実なら説得力がなさすぎるし自粛する気もなくす」「『我慢のお盆休み』とか言うから昨年夏の旅行を見送ったのがばからしくなってきた。これが上級国民と平民の差。全国で新型コロナ変異株が広がっています」
と憤る声があふれた。

また、
「こういう言うことを聞かない人が増えると、現場で対応している医師が迷惑するんだろうな」
と、最前線で対応する医療従事者を心配するコメントも見られた。

 

ところで、このデートのお相手は日本医師会総合政策研究機構の主席研究員Aさんで

中川会長とAさんの関係について、さる日本医師会幹部が打ち明ける。

「中川さんが日本医師会の常任理事になったのは2006年で、副会長に昇格したのが10年。横倉義武前会長の前、10~12年の原中勝征会長時代に、“Aさんのがんばりは群を抜いているので特別に給料を上げるべきだ”と、会長に直訴したと聞いています。事実、彼女の年収は昨年時点で1800万円。元来、日医の職員で最も高給だったのは、厚労省からの天下りポストである事務局長で、年収1500万円ほどでしたが、Aさんが最も高額になっています」

 

自腹で愛人を囲うより悪質。

真っ黒だよ、あんたは。
こんなヤツが退任後に天皇陛下より勲章を授かるのは我慢できない。

辞任以外ありえない。

 

 

 

 

まん防の最中 日本医師会中川俊男会長が政治資金パーティーの発起人に

 

東京都では「まん延防止等重点措置」(まん防)が適用されており、4月20日には、新たに711人の陽性者が確認されるなど感染が拡大。3日後の4月23日には緊急事態宣言の発令が決定した。  そうした中、中川氏が発起人を務めたのは、自民党自見英子参院議員(45)の政治資金パーティー(会費2万円)だ。

 

辞任ではなく解任しろ。でなければ高額の医師会の年会費はもう払わない。

 

ちなみに、市町村(以上)の医師会長は、退任後に天皇陛下より

いわゆる勲章をいただけます。


彼を解任しなければ、彼は退任後に天皇陛下より

旭日大綬章

という勲章をいただくことになるでしょう。

 

 

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中川俊男は、新さっぽる脳神経外科病院の設立者であり、現理事長である。

 

www.snh.or.jp

 

 

 

なお、パーティーを主催した自見はなこ(自見英子)は医師でもあり、日本医師会傘下の政治団体である「日本医師連盟」の組織内候補として2016年の第24回参議院議員通常選挙比例区から立候補し、当選している。

パーティーの案内状によると、中川は発起人として政治資金パーティーへの参加を周囲に呼び掛けていたとされており、医師会内部からも疑問の声が上がっていたという

 

 

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東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が700人を超えていた4月20日日本医師会中川俊男会長(69)が自ら発起人となり、政治家の政治資金パーティーに参加していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

 東京都では「まん延防止等重点措置」(まん防)が適用されており、4月20日には、新たに711人の陽性者が確認されるなど感染が拡大。3日後の4月23日には緊急事態宣言の発令が決定した。  そうした中、中川氏が発起人を務めたのは、自民党自見英子参院議員(45)の政治資金パーティー(会費2万円)だ。 「自見氏は、自見庄三郎元郵政相の娘で、日本医師会傘下の政治団体日本医師連盟』の組織内候補として2016年の参院選で初当選しました。2019年9月には厚労政務官に就任。ただ、『週刊文春』2020年7月30日発売号で、 既婚者だった橋本岳厚労副大臣(当時)が、自見氏の議員宿舎に長時間滞在する様子など2人の不適切な関係が報じられました。 両者は、加藤勝信厚労相(当時)から注意を受けています」(政治部デスク)  小誌が入手したパーティーの案内状によれば、中川氏は発起人として〈(自見氏は)厚生労働政務官在任中には新型コロナウイルス対策本部の本部長代理として先頭に立って国難に対峙し、現在は参議院厚生労働委員会理事、自民党青年局長代理などの重責を担われています〉などと記した上で、〈公私ともにご多用と存じますが、是非ともご協力賜りますようお願い申し上げます〉と、関係者に対し、パーティーへの参加を呼び掛けていた。  だが、医師会内部では、疑問の声も上がっていたという。 「中川氏は4月7日の定例会見で『国民が新型コロナに慣れてしまい、自粛という我慢は限界にある。国民の中に危機感、緊張感を呼び戻さなければならない』と強く訴えていました。そうした中で、中川氏自らが感染リスクの高い政治家のパーティーへの参加を呼び掛けていたのです。せめて中川氏はパーティーへの参加を取りやめるか、オンラインでの参加にすべきという声が上がっていました」(医師会関係者)  ところが、中川氏は4月20日の朝8時から行われた自見氏のパーティーに参加していた。 「会場は都内のホテルの宴会場。一部はオンライン参加だったものの、医師会の幹部らを中心に100人規模の参加者が集まった。中川氏は前方のひな壇に座っていました」(同前)

 

「ご質問の政治資金パーティーを開催しております。開催にあたりましては、感染拡大防止のための所要の措置をした上で実施しております。ホテル側とも相談し、政府や自治体の感染症対策に則り、来場者の検温や手指の消毒、マスクの着用のほか、会場における密集防止・参加者間の間隔保持のために入場者数は収容定員を大幅に制限し、ライブ配信も併用しました。飛沫感染防止のためレイアウトや飛沫防止版(ママ)の設置や、受付時の混雑回避のため事前受付を実施するとともに、飲食は提供しないという措置で実施しました」  一方の中川氏は「自見はなこ後援会会長」「日本医師連盟委員長」の立場で、以下のように回答した。 「ホテル側と十分な事前協議を行い、感染症対策のガイドラインに基づき開催いたしました。当日は、徹底した検温・手指消毒・マスク着用・十分な距離の確保を講じ、飲食の提供は一切行っておりません。また、オンライン配信を中心に行い、入場者数を制限し、感染防止に努めて開催いたしました」  これまで政治家の会食などには「全面自粛を」と厳しい姿勢を見せ、国民にもステイホーム生活など徹底した感染対策を強く求めてきた中川氏。医師会トップとして適切な行動だったのか、議論を呼びそうだ。  5月11日(火)16時配信の「週刊文春 電子版」及び5月12日(水)発売の「週刊文春」では、「『五輪、無理だ』警備トップ『爆弾証言』」と題して、組織委中枢が吐露した政府への批判、今夏開催にこだわる菅義偉首相のオフレコ発言、1日100万回ワクチン接種に疑義を呈する厚労省幹部の証言、水面下でIOCが掛けている中止保険の存在などについて詳報している。