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独断と偏見に満ちたencyclopediaエンサイクロペディア

韓国はここまでして日本に言われなき侮辱を続けたいのか?

 コレは韓国がばら撒いたデマのようだ。

 

東京五輪の選手村内で劣悪な環境に対する不満が出ている中、今度はゴムのようなパテが入った1600円のハンバーガーが話題を呼んでいる。

 

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フランスの取材記者アルノー・レジスは20日(以下現地時間)、自身のツイッター東京五輪メディアプレスセンター(MPC)で販売されているハンバーガーの写真を掲載し、“新しい五輪スキャンダル”とつぶやいた。  レジスは続けて「MPCバーガー。ゴムのような肉、冷たいパン。合わせて1600円」とし、「記者同志の皆さん、お食事の前にあらかじめ知っておいてください」と説明した。  レジスの話の通りなら、この弁当の価格である1600円は韓国ウォンで約1万6700ウォン水準だ。  その後、このつぶやきには「日本人としては変遺憾だ」「恥ずかしい」など、日本のネットユーザーの謝罪の書き込みが相次いだ。  現在、MPC内の食堂で販売されている食事メニューは6種類で、最も安いメニューは1000円の牛肉カレーだという。  一方、東京五輪の公式スポンサーであるコカコーラもMPCで高く販売されているという指摘もある。  MPCに設置された自販機では、500mlのコカコーラとスプライトを280円で販売中だ。地元の店で通常販売される価格は160円(約1600ウォン)だ。  これに関して日本の産経新聞は「五輪関係者からも高いとの評価が出ている。価格のせいか、自販機を利用する人は見当たらない」と報じた。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 84

 

 

KIMONOプロジェクト、手嶋信道氏が着物プロジェクトの着物を私物化?

KIMONOプロジェクト、高倉慶応と手嶋信道、どちらが悪人?

 

流れとしては

・蝶屋株式会社の高倉慶応さんが着物プロジェクトを提案する
・そのための一般社団法人イマジンワンワールドを創設
・世界各国をモチーフにした着物213着が完成!
・コロナ禍でオリンピック延期となり、高倉慶応氏は代表を手嶋信道氏に譲る
・手嶋信道氏の暴挙が始まる
・それに応戦する高倉慶応氏でしたが、結果的に東京五輪の開会式には間に合わず

 

もともと東京五輪のコンパニオンの衣装として考えられていた着物プロジェクトですが、コロナ禍ということもありそれはかなわなかったようで。
 

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手嶋 信道
 
しかし高倉慶応氏のアイディアで、無観客席に展示する案が出され進められていたようです。
 
ですが!手嶋信道氏が着物プロジェクトの着物を私物化しようとしたため、高倉慶応氏らと対立するかたちに。
 
 
名前:手嶋信道
生年月日:1967年1月8日
出身:東京都世田谷区
職業:一般社団法人イマジンワンワールド 代表理事
 
手嶋信道氏は現在54歳でイマジンワンワールド代表理事として就任しているようですが、もともとはスポーツ関連の会社で普通の会社員として働いていたようだ。
 
経歴
1989年に株式会社東海スポーツ用品に新卒で入社
その後、4年間勤務したあとに今度は株式会社アシックスに転職
他にも【NPO未来に残そう青い海】や『マリーナ&ホテルシップ推進機構』の理事に就任するなど、海に関連する仕事にも従事
そんななか、2015年に一般社団法人イマジンワンワールドの理事に就任し、2019年に代表理事に就任した
 
しかしスポーツの世界から着物の世界というと全く違う分野のようですが、なぜイマジンワンワールドに参入したのか調べてみると、、
 どうやら知人の方から高倉慶応さんを紹介され、そのときに衝撃が走ったからのようだ。
 
畑違いの男が、しかも、非営利の今人ワールドに参加するために、アシックスを退社したということも胡散臭い。
定収入をふって非営利団体に移るなんて、荒稼ぎする気満々だったのだろう
 

五輪開会式 深夜の子ども出演が波紋

 五輪開会式の感動ポルノの材料に、子供を深夜に連れ出した張本人は橋本聖子
この子供たちが任命されたのは本番の4日前。

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今回の開会式の総責任者は、法的、そして倫理的観点から、子供虐待に対する罰を受けるべきである。

 

 

五輪開会式 深夜の子ども出演が波紋…橋本聖子が4日前に任命

7月23日夜に国立競技場で行われた東京オリンピック開会式。ネット上では、“ある演出”に賛否の声が上がっている。 23時過ぎに行われた聖火リレーでは、宮城・福島・岩手の東北3県の中高生たち6人が最終ランナーの大坂なおみ(23)に聖火を繋いだ。 この演出にネットでは《被災地の子供たちの聖火リレーは胸熱だった》《感動しました》と賞賛の声があがる一方、深夜の子ども出演に批判の声も上がっているのだ。

《この遅い時間に子供が開会式でてるけどええの???》

《子供があんな深夜まで拘束されるのが違和感しかなかったな》

《子供達出すなら時間考えて開会式設定しなきゃ》

そもそも労働基準法では、原則として児童を午後8時及び午前5時の時間帯に働かせてはならないとしている。またボランティアだったとしても、やはり深夜帯での出演には制限がある。 「東京都青少年の健全な育成に関する条例」第15条の4では

《保護者は、通勤又は通学その他正当な理由がある場合を除き、深夜(午後11時から翌日午後4時までの時間をいう。以下同じ。)に青少年を外出させないよう努めなければならない》
と記されている。 続けて

《2 何人も、保護者の委託を受け、又は同意を得た場合その他正当な理由がある場合を除き、深夜に青少年を連れ出し、同伴し、又はとどめてはならない》

《4 深夜に営業を営む事業者及びその代理人、使用人、その他の従業者は、該当時間帯に、当該営業に係る施設内及び敷地内にいる青少年に対し、帰宅を促すように努めなければならない》
とも定められているのだ。

 

本誌は東京2020組織委員会に「労働だったのかボランティアだったのか」など出演経緯について問い合わせたが、「言及できない」とのことだった。 さらに批判されているのは、深夜の子ども出演に対してだけではない。当初に掲げられていた“復興五輪”の取り扱いについても、疑問の声があがっている。 7月24日朝のフジテレビ系東京オリンピックによると、東北の子供たちが聖火ランナーに任命されたのはなんと開会式の4日前だったという。 番組では子供たちが任命されたその足でリハーサルのため会場へ向かう様子を放送。そして橋本聖子大会組織委員会会長(56)が笑顔で直接任命するシーンも映されていた。 Twitterでは、そうした点についても疑問視する声があがっている。 《開会式の聖火を受け取った東北の子供たちは4日前に急遽声をかけられてあんな深夜までかわいそう。東北をパフォーマンスに使わないで欲しい》 《福島の子供達が開会式に出るやつ、4日前に本人達に知らせたってまじ? それでいて依頼するときに「復興がっ…」て…元は組み込む気じゃなかったんだ?》 平和の祭典、オリンピック。子どもたちに、被災地に、そして全ての国民に平和が訪れる日は来るのだろうか……。

 

 

陛下が話し始めてから起立する小池氏と菅総理、不敬にも程がある

7月23日におこなわれた東京五輪の開会式。206に及ぶ国と地域の選手団が入場。組織委員会橋本聖子会長(56)やIOCのバッハ会長(67)がスピーチした後、冒頭のように開会を宣言されたのは天皇陛下だった。

天皇陛下が開会を宣言される様子は、しっかりと中継で放送されました。しかし、その際に隣で座っていた菅義偉首相(72)と小池百合子都知事(69)のふるまいに、批判が集まっているのです」(スポーツ紙記者)  

実は菅首相小池都知事天皇陛下の開会宣言が始まっても着席したままだったのだ。  その後、小池都知事菅首相に目配せすると、いそいそと立ち上がった2人。このことにネットで厳しい声が上がっている。

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《陛下が話し始めてから起立する小池氏と菅総理不敬にも程がある》

天皇陛下が席をお立ちになったらすぐ立つべき。恥ずべき映像を世界に流してしまった》

《陛下の開会宣言のVTRが流れるたびに、菅が座ってたところも映るのか……あまりに不敬》

組織委参与の夏野剛氏 五輪巡る不公平感に「アホな国民感情」

 実業家で東京五輪パラリンピック組織委員会の参与も務める夏野剛氏が21日、ABEMA TVのニュース番組「ABEMA Prime」に出演し、緊急事態宣言下での東京大会の開催を巡り、国民に渦巻く不公平感について言及した。

 

「そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう、五輪と比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ」

 

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と、発言した。  慶應義塾特別招聘教授も務める夏野氏は、組織委参与のほか、エンブレムに関わる委員会や、メディア委員会で委員を務めた。

 

夏野剛

夏野 剛(なつの たけし、1965年3月17日 - )は、日本実業家株式会社KADOKAWA代表取締役社長株式会社ドワンゴ代表取締役社長CEO慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授近畿大学情報学研究所所長兼特別招聘教授神奈川県出身。学位経営学修士ペンシルベニア大学1995年)。

その他、トランスコスモス株式会社社外取締役グリー株式会社社外取締役株式会社USEN-NEXT HOLDINGS社外取締役日本オラクル株式会社社外取締役株式会社エコ配顧問学校法人角川ドワンゴ学園理事公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与兼メディア委員会委員、一般社団法人未踏外部理事独立行政法人情報処理推進機構 未踏事業統括プロジェクトマネージャーを兼任している

小林氏の発言をユダヤ人権団体に“通報”…中山泰秀防衛副大臣の行動に疑問続出

 
こんな記事が載ったので、転載する。
この記事を書いた記者の頭の程度は知れていて、何を描きたいのかよくわからないので要約する。
 
五輪のショーディレクターの小林賢太郎が過去にユダヤ人の大量虐殺・ホロコーストを扱ったコントを披露したとの情報を、ツイッターのフォロアーから入手した中山泰秀防衛副大臣は、
「早速サイモンウィーセンタールセンターと連絡を取り連絡をしました」
と投稿した。

一国の防衛副大臣である中山泰秀防衛副大臣が、ツイッターのフォロアーからの情報を上席の大臣にも報告せず、政府機関でもないユダヤ人団体に個人的に通報したというのは、常軌を逸している。
 
普通は解任でしょうね、こんな基地外は。
 
 
 
記事は下記。女性自身の記事だそうだが、文責もなし。
 

小林氏の発言をユダヤ人権団体に“通報”…中山泰秀防衛副大臣の行動に疑問続出

 

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米女子体操 選手村に宿泊せず・・事前合宿で1人感染判明

選手1人の新型コロナウイルス感染が判明したアメリカの女子体操チームが、東京オリンピックの選手村に宿泊せず、別のホテルに滞在することを明らかにした。

15日に来日したアメリカ女子体操チームのランディコーチは、自身のツイッターで、チームが選手村に宿泊しないことを明かし、「これまでの経験から、理想的でないことはわかっているが、パンデミックの状況では仕方ない。理想的なものは何もない」と投稿した。

さらに、決断の理由として、「ホテルの方が、選手とわたしたちの安全をコントロールできる」としている。

チームは、千葉県内の事前合宿地での検査で、控えの選手1人の感染が判明し、濃厚接触者の1人を含む2人が隔離生活を送っている。

こうした中、イギリスでは、クレー射撃で世界ランキング1位のアンバー・ヒル選手が出発前の検査で陽性反応を示したため、オリンピックを欠場することが決まった。

イギリス代表選手団が21日に発表したもので、ヒル選手は自身のSNSで「今の痛みを表現するには『心が砕けた』としか言いようがない」とコメントしている

老害 菅首相、数々の暴走

資料投げつけ「話にならないんだよ」

「こんなんじゃ話にならないんだよ」

 昨年12月上旬、首相官邸の執務室。菅義偉首相が発した怒声に、その場は凍り付いた。


 財務省主計局長の矢野康治は、脱炭素技術の研究・開発を支援する基金に1兆円を充てる案を主張したが、菅は倍増するよう迫った。「そんなことはできません」。かつて官房長官秘書官として菅に仕えた矢野が食い下がると、いらだった菅は説明資料を投げつけた。菅の意向通り、金額は2兆円に積み増された。

 

 

周囲の制止振り切り突っ走る首相、高齢者接種「7月完了」譲らず

「6月に1億回分のワクチンが来るのが分かってるんだ。思い切ってやるぞ」

4月23日朝、首相官邸の執務室。首相の菅義偉は、急きょ呼び出したワクチン担当の行政・規制改革相、河野太郎にこう声をかけ、接種完了の目標を「7月末」と宣言する考えを伝えた。

 

新型コロナウイルスのワクチンに関して、65歳以上の高齢者(約3600万人)に2回接種する必要量(7200万回)を大幅に上回る量を、6月末までに自治体に届けるめどが立ったことを、菅は把握していたからだ。それまで多くの自治体は、接種終了時期を「8月末」などと見込んでいた。

 

河野氏の反対退け「1日100万回」打ち出す

さらに菅は、自衛隊を動員した大規模接種会場の開設に続き、5月7日、ワクチン接種の「1日100万回」目標を打ち出した。

ウーマンラッシュアワー村本大輔、小山田圭吾問題に私見「いじめれる人を哀れだと俺は思う」

なんだか意味不明

頭よさそうなこと発言しようとして、自滅してる。

 

 

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村本大輔小山田圭吾問題に私見「いじめれる人を哀れだと俺は思う」

 

ウーマンラッシュアワー村本大輔(40)が、ミュージシャン小山田圭吾(52)の過去のいじめ問題について、「いじめっ子よりもいつもいじめれる人を哀れだと俺は思う」と私見を述べた。

 

村本は20日ツイッターで小山田の一連の騒動に言及。
小山田圭吾は心が欠けてたんでしょ。可哀想なのは、いじめられた
障害者ではなく、(中略)彼」
とし、
「こんな人が減ればいい、いじめっ子よりもいつもいじめれる人を哀れだと俺は思う」
とつづった。
小山田は90年代の雑誌2誌のインタビューを受ける形で、学生時代の障がい者らへのいじめを告白。邦楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)の1994年(平6)1月号では、学生時代に、いじめに加担していたことを認めた上で
「全裸にしてグルグルにひもを巻いてオナニーさしてさ」
「だけど僕が直接やるわけじゃないんだよ、僕はアイデアを提供するだけ(笑)」(原文まま)
などと悪びれることなく語っていた。

 

田辺晋太郎(音楽プロデューサー・小山田圭吾のいとこ)「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」

コーネルリアス・小山田圭吾のいとこ/音楽プロデューサー・田辺晋太郎

「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」

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(注)ほっちゃん。=星田英利 ではありません。田辺晋太郎です

 

コーネルリアス・小山田圭吾のいとこ、音楽プロデューサー・田辺晋太郎

「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」

とツイートし炎上。慌てて削除し

「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」

と謝罪

 

PS

事務所は弁護士と相談して対応を検討すると。
え~と、倫理観の問題で弁護士は関係ないよ。事務所も本人も頭悪すぎ。

コーネリアス・小山田圭吾 “障害者虐待” の過去を自慢

東京オリンピックパラリンピック開会式の楽曲を担当するメンバーに選ばれている、元フリッパーズギターでソロミュージシャン「コーネリアス」こと小山田圭吾の“いじめ・虐待自慢”騒動が炎上し続けている。

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小山田氏(52歳)は、25歳時に雑誌のインタービューで、過去のいじめを自慢げに語ったという。

 

小山田が私立の小中高一貫校に在学時に障害のあるクラスメートに対してガムテープでぐるぐる巻きにしたり、プロレス技をかけたり、裸にするにとどまらず、自慰行為の強要や汚物を食べさせたことなどもあけすけに告白。また近隣学校に通うダウン症児童への侮辱発言や人種差別的発言なども掲載されている。

 

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2021年7月19日追記

 東京オリンピックパラリンピック関係者によりますと、開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾が19日、関係者に対し担当を辞任する意向を伝えたということだ。
ただ、今回JOCは、この問題に対して、今までの彼の功績により続投させることを表明していたが、過去のこととはいえ、さすがにこのような問題が起きたものをパラリンピックの音楽担当に据えておくのはあまりに非常識で、JOCコンプライアンスの低さが、またまた露呈した。

 

 

小山田は、‘94年「ロッキング・オン・ジャパン」および‘95年の「クイック・ジャパン」において学生時代に障がいのある同級生に対し残酷な“いじめ”を行っていたことを告白。しかも、それを自慢するようにインタビューで答えていることが掘り返され、問題になっている。 それを受け小山田はツイッターを更新し、 《被害者に直接会って謝罪したい》 と綴った。 しかしオリパラの音楽担当をどうするかについては言及していない。五輪直前に担当を変えることは実質的に難しいのだろうが、それでも納得していない国民は多い。小山田のツイッターにはとんでもない数の批判コメントが書き込まれ、辞任を求める声が殺到している。 国内にとどまらず、イギリスのデイリー・テレグラフ紙にも小山田のいじめ問題は報じられた。さらに国内では「Change.org」というデジタル署名のサイトで「東京オリパラ開閉会式制作メンバーから小山田圭吾氏の除外を求めます」という運動が始まり、かなりのスピードで賛同する人が増え続けているようだ。 それだけでなくツイッターでも「#小山田圭吾氏の辞職を求めます」がトレンド入りするなど紛糾している。 「インタビューは障がい者を全裸にさせ性的行為をさせたり、排泄物を食べさせた上にバックドロップしたという内容でした。正直、こんな鬼畜的行為を自慢気に話す方がおかしい。 コンプライアンスという言葉も浸透していなかった時代。“過去を蒸し返すなんておかしい”という芸能人らの声もありますが、さすがにそういう言葉では収まりがつかない状態になっている」(スポーツ紙記者) さらにNHKのEテレで音楽監督を務めるゴンドウトモヒコ氏は小山田の謝罪ツイッターに返信する形で 《偉いよ小山田くん。受け止める。いい音出してこう!!!!!寧ろ炎上なんか〇〇喰らえ》 と書き込みさらに批判が殺到。ゴンドウ氏はツイートを削除して、謝罪する形となった。 「ある国内メーカーは小山田の広告記事をすぐに削除し、ネット上でも話題になっています。民間でもそれほど敏感に反応しているのに、障がい者をいじめていた小山田さんを辞任させないという政府や組織委員会の対応に疑問を感じている人も多いようです。 しかもパラリンピックはハンディキャップを持ったアスリートたちの活躍の場。彼はふさわしくないとしか言いようがない。“過去を蒸し返すな”という周囲の意見は被害者目線が抜けている。一生の心の傷を負っている可能性もある」(ワイドショー関係者)

 

小山田圭吾“障害者イジメ”の過去

東京五輪の開会式で楽曲を担当するミュージシャン「コーネリアス」の小山田圭吾(52)が、過去に雑誌のインタビューで告白した学生時代の苛烈なイジメについて批判の猛火が広がっている。雑誌は1994年1月発行の「ロッキン・オン・ジャパン」と95年8月発行の「クイック・ジャパン」。小山田が私立の小中高一貫校に在学時に障害のあるクラスメートに対してガムテープでぐるぐる巻きにしたり、プロレス技をかけたり、裸にするにとどまらず、自慰行為の強要や汚物を食べさせたことなどもあけすけに告白。また近隣学校に通うダウン症児童への侮辱発言や人種差別的発言なども掲載されている。

この小山田の問題発言は事あるごとに“炎上”してきたが、これまではダンマリ。大会組織委員会の武藤事務総長は17日、「不適切」と認めながらも「十分に謝罪し反省している」「知らなかったのは事実だが引き続き貢献してもらいたい」とほとんど不問に付している。しかしながら、すでに今回の一件については海外メディアも報道。さらに障害者支援団体である一般社団法人「全国手をつなぐ育成会連合会」も18日、公式サイトで会長名による声明を発表。「小山田氏の行為は極めて露悪的である」「なぜ小山田氏が楽曲提供担当となり、留任させることにしたのか」と強く指摘したうえで東京オリ・パラ組織委員会に対して真摯な説明を求めている。

 

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●でも、いじめてた方だって言ってったじゃん。

「うん、いじめてた。けっこう今考えるとほんとヒドいことをしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)だって、けっこうほんとキツいことしてたよ」

●やっちゃいけないことを。

「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを喰わしたりさ。ウンコ喰わした上にバックドロップしたりさ」

●(大笑)いや、こないだカエルの死体云々っつってたけど「こんなもんじゃねぇだろうなあ」と俺は思ってたよ。

「だけど僕が直接やるわけじゃないんだよ。僕はアイディアを提供するだけでさ(笑)」

●アイディア提供して横で見てて、冷や汗かいて興奮だけ味わってるという?(笑)。

「そうそうそう!「こうやったら面白いんじゃないの?」って(笑)」

 

【東京五輪】韓国が今度は遠泳会場を批判「東京湾は汚物のにおい」「競技継続困難」

そういえば、東京オリンピックトライアスロン・遠泳会場の東京湾の汚水問題って解決しないままだ。

韓国の言うとおりだ。
下水・汚物垂れ流しの海で泳げって言われたら、ドン引きするよ、選手は。

 

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ところでこの記事へのコメントの一つがあまりに秀逸過ぎるので、転載する。

これは、橋本聖子がここで泳いで「安全安心」をアピールするしかないですね。
あと、スガとモリがここの水を飲んで見せるとかも有効でしょう。
「五輪万歳」とか、叫びながら、ね。

 

安心安全と言うなら、IOCJOC役員全員、菅総理、丸川大臣、小池都知事、関係者全員横並びになって、
「安心安全」
叫びながら、競技会場の水をコップ一杯、腰に手を当てて飲み乾してほしい。

 

 

その他、まあ、真っ当なコメントがほとんどだが、転載しておく。

 

これは真っ当な意見。
都民ですが、お台場の東京湾には、素足で浸かることすら抵抗があります。
海ではないですしね。

東京都民ですが、東京湾で泳ぐとか正直ありえないと思ってましたから。
本当、海の匂いじゃなくドブ臭い。

これは言われても仕方ないだろ。
実際、雨が多いときは処理されない下水も直接垂れ流しになっているし、排泄物やトイレットペーパーが漂っていて、日によっては健康に害があるレベルの大腸菌が検出される海だからね。

 

 

 

 

 

 

東京五輪】韓国が今度は遠泳会場を批判「東京湾は汚物のにおい」「競技継続困難」

韓国メディアが東京五輪トライアスロンオープンウォータースイミング(OWS)が行われる会場を「汚物のにおい」と猛批判した。

韓国メディア「ウィキツリー」は、トライアスロンとOWSが開催されるお台場の水質について特集。「東京五輪の水泳競技場でなぜ〝汚物の臭い〟が…衝撃だ」と水質の悪さを糾弾した。 「トイレの下水が海の競技場に流入したり、選手たちがくさいと試合放棄したりしている。東京湾の海でにおいがひどく、それを理由に選手たちが海に入れないほどだ」と批判を展開した。

「水質状況がどれだけ深刻かは日本の選手たちさえ心配するほどだ。KBS(韓国の公共放送局)が東京五輪のテストイベントでOWS大会に参加した選手たちの反応を伝えたことがある。参加選手たちは臭いがひどく、通常の試合が難しかったとか、トイレの臭いのようなものが続いたという反応を見せた。競技の継続が難しいほどひどいにおいが続いた」と厳しい論調で問題視した。  

かねてお台場の水質は懸念されていたが、開幕前に韓国がそれを蒸し返してきたカタチだ。再び日韓の火種にならないか懸念される。

 

 

サッカ-日本初戦相手に感染者3人で日本は不戦勝!? まさか、相手チームを濃厚接触認定せず試合強行?

今の保健所での判定基準では、南アフリカ代表チームの選手は全員濃厚接触者認定になり、日本はめでたく初戦は不戦勝になる。

えっ、まさか、南アフリカチームは感染者以外の選手は濃厚接触に当たらないと判定する?

いや~、まさかいくらなんでもそれは無いでしょう。
2021年7月18日記

 

2021年7月19日追記 
組織委員会は同じチームの21人が濃厚接触者と判定されたと発表。
一方、濃厚接触者となった選手は相手チームの了解などを得たうえで、試合開始の6時間前の検査で陰性であれば、特別に試合に出場できることになっているそうである。
なんだかな~

 

 

選手村で感染はサッカー南アフリカ代表の3人 22日に日本と初戦

南アフリカ五輪委員会は18日、南アフリカのサッカー代表チームから3人の新型コロナウイルスの陽性が確認されたと発表した。2人の選手と1人の職員が選手村での検査で感染が判明した。3人は隔離用のホテルに移動。チームは自室待機となっている。同代表は開会式前日となる22日の男子サッカー初戦で味の素スタジアムで日本と対戦を予定している。  

東京五輪パラリンピック組織委員会は18日、選手村に滞在していた海外選手2人が新型コロナウイルスの検査で陽性になったと発表していた。選手村滞在の選手の感染が判明したのは初めてのケース。17日に判明した関係者1人を含め、選手村の感染3人は同じ国、同じ競技グループしているとしていた。組織委によると、この3人が南アフリカのサッカー代表チームだという。

 

 

感染者2400人予測に政府高官「それくらいなら(東京五輪は)大丈夫」

報道での政府高官と言うのは官房副長官のことです。坂井学岡田直樹杉田和博のいずれかです、現在は。

 

「友達の友達がさ~」
「俺のツレのツレがさ~」

はよくあるフレーズで、結局誰が言ったのか、誰のことかよくわからない。

報道でもよく
「政府高官が」
と言う表現がなされるが、では、この”政府高官”とはいったい誰なのか?
元々は、"政府高官"とは官房長官、もしくは官房副長官のことである。
官房長官の場合、”官房長官”と報道されるし、そう報道すべきで、”政府高官”は主に官房副長官のことである。

 

内閣総理大臣 菅  義偉(すが よしひで)
内閣官房長官 加藤 勝信(かとう かつのぶ)
内閣官房副長官(政務) 坂井  学(さかい まなぶ)
内閣官房副長官(政務) 岡田 直樹(おかだ なおき)
内閣官房副長官(事務) 杉田 和博(すぎた かずひろ)

 

 坂井学(さかいまなぶ)

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岡田直樹(おかだなおき)

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杉田和博(すぎたかずひろ)

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 ただ、最近の報道は質も落ちて、裏も取れていないうわさレベルの発言を、”政府高官”と表現して質の悪いデマを垂れ流していることも多い。

感染者2400人予測に政府高官「それくらいなら大丈夫」 

東京新聞が18日、東京都モニタリング会議が新型コロナウイルス感染者が平均で約2400人に達する試算を出したことについて、政府高官が「それくらいなら大丈夫。(東京五輪の)中止はない」と発言したことを報じた。

これを受けネット上では「開催中止の選択肢なし」がトレンドワードとなり、『「死して屍拾う物なし」と踏める』など憤る声があふれた。

タレントのモーリーロバートソンさんは自身のツイッターで「『海外に比べたらさざ波』なのでしょうか?」とツイート。さらに「『それくらいなら』と言った政府高官、コロナ重症で苦しんで亡くなって葬式も十分に出来なかった人や救急車での搬送先が無くて助かったはずなのに助からなかった人に直接言ってから、言ってほしいな」と反発する声や「オリンピックという麻薬の中毒になり、もはや正常な判断ができなくなってしまった日本政府」など批判する声が上がった。

 

 

 

 

海外メディア曰く「東京五輪はちゃんと開催しようという努力が感じられない」

こんな記事が掲載された。

重要な部分を要約すると

  • 開幕まで2週間というタイミングでほとんどの競技が無観客に変更との発表に、世界中が驚くというよりも呆れている
  • 海外からの取材のための申込フォームの不具合、申請受理の連絡無し、日本への問い合わせの返事も一切なし
  • 関係者のワクチン接種は自己申告で証明書の添付の必要なし(アメリカ代表選考会では徹底したワクチン接種の有無の把握と接種有無での動線の隔離がなされた)
  • 静岡県でのシンガポールの卓球代表者の事前合宿で静岡放送スタッフ2名がPCRで陽性になったが、開催国側である日本人はワクチンを未接種であることにシンガポール側が猛抗議
  • メディア向けのホテルの確保がなされず、宿泊先が二転三転し、最終的には相場の何倍もの宿泊料を請求された。海外メディアの抗議で差額をJOCが返金する騒ぎ
  • 取材のリモート化を推奨するが、設備が全く整っていず、アメリカの予選以下のお粗末さ

 

そもそも五輪中止を決断すべきタイミングは何度もあった。それを無視して開催を決断したはずなのに、組織委員会からはちゃんと開催しようという努力が一向に感じられない。いまだに開催可否についての話題が出ている状態で、東京の意図が理解できない(アメリカ通信社の記者)

 

 

 

ちゃんと開催しようという努力が感じられない」海外メディアが東京五輪に“大憤慨”ワクチンは自己申告、書類は不備ばかり、取材体制は大学以下…

東京オリンピックのほとんどの競技が無観客となることが発表された。開幕まで2週間というタイミングでの発表に、世界中が驚くというよりも呆れている。

 オリンピック組織委員会の混乱は、大会運営だけでなくメディア対応にも表れている。メディアにとって今頃は本来ならば精力的な直前取材を行っていたはずの時期だが「組織委員会の対応が不透明で、不安とストレスでいっぱい」という声が各地から聞こえてくる。

 

筆者は普段はアメリカで陸上などを中心に取材をしているジャーナリストで、東京オリンピックの取材パスは個人で取得した。取材パスを取得したジャーナリストやメディアには、組織委員会から入国手続きやコロナ検査に関する資料、入国してからの行動規制、取材規則など膨大な資料が連日送られてくる。しかしメディアの担当者によると、その対応が「オリンピック史上最高の難易度」だというのだ。

 

海外メディアが取材のために日本へ渡航する場合、搭乗前96時間以内に2回の検査が必要となる。しかし日本政府が指定する検査を行う医療機関に限りがあるため、メディアの「コロナ対策責任者」は各医療機関への連絡、書式の確認、予約を行う必要がある。検査から入国日までに週末をはさむ場合などは、検査結果が間に合うかヤキモキさせられる。

問い合わせをしてもまともな応答はない

 入国前には、入国後2週間の取材予定表や出国予定の提出が義務づけられている。しかし、その提出方法がなんとwebフォームではなくExcel入力。加えて組織委員会から届いたファイルが読み取り専用だったり、PDFファイルが開けないなど不備も多く、締め切りまでの日数も極端に短く間に合わない人が続出した。

 

問い合わせをしても「期日までに送ってください。締め切りに間に合わない場合は、記者証を無効にします」という返信だけが返って来る状態では、各メディアのコロナ対策責任者もお手上げである。

 無事書類を提出しても、油断はできない。活動予定表を送っても組織委員会からは「受理された」とも「拒否された」とも連絡はない。問い合わせへの返信も当然なく、受理されたと信じてスタッフを日本に送り出したら、入国時に「予定表の許可が下りていない」と言われたメディアさえある。実際、書類に不備があり、空港から強制送還になったケースもあるという。

ワクチン接種確認は自己申告だけ

 組織委員会が提示する基準が曖昧なのは、最大の関心事であるワクチンについても同様だ。

 IOCは、大会開催までに関係者の7~8割がワクチン接種済みと発表している。しかし、その根拠はあまりにも危ういと感じられる。

 6月上旬にIOCからワクチン接種に関するアンケートが筆者にも届いたが、「ワクチンを接種しましたか」という質問にイエスかノーで答える簡単なもので、接種証明書などを添付する必要はなかった。つまり完全なる自己申告制で、虚偽の答えをしてもIOC組織委員会には分からないのだ。

イギリス紙「ガーディアン」の記者が、5月頃に「記者証などにワクチン接種済みのマークなどを入れる形にすれば、ボランティアや大会関係者への海外メディアの不安が少しは軽減されるのではないかと思う。それをIOCに提案している」と話していたが、残念ながらその意見は通らなかったようだ。

 

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オリンピックのアメリカ代表を決める陸上競技の選考会では、記者証を申請する時にワクチン証明書を要請された。もちろんワクチン未接種者や、2回目の接種から2週間が経過していないメディアは記者証は与えられなかった。

 観客も入場の際にワクチンパスポートの提示が必要なほか、ワクチン接種済みの人と未接種者の席を分ける徹底ぶりだった。

海外メディア=ダーティ?

 余談になるが、組織委員会から送付されたメディア向けのプレイブックQ&Aの中に、日本のメディアから出たと思われるこんな質問があった。

「国内メディアと海外メディアは、入り口、セキュリティ、トイレなどは別々にしてもらえるのでしょうか。取材現場でも仕切りはされますか。ミックスゾーンでは『クリーン(清潔)』、『ダーティ(不潔)』セクションに分けられますか」

 この表現に海外メディアは少なからずショックを受けたようだ。

 公式な文書で「海外メディア=ダーティ(不潔)」と捉えられる表現が使用されていること、また海外からの渡航者だけがウィルスを撒き散らしていると考えている国内メディアの他人事感にも危うさを感じてしまう。

 6月下旬に静岡放送のスタッフ2名が、静岡県島田市で行われていたシンガポールの卓球代表の事前合宿を取材し、後に2名ともPCR検査で陽性反応が出たことも話題になった。静岡放送によればスタッフはワクチンも未接種だったといい、シンガポール側が激怒したという報道も頷ける。

入国後の行動ガイドラインも曖昧で、とりわけホテルの問題は深刻だ。

 組織委員会が当初指定していたメディアホテルの部屋はまったく足りておらず、記者たちは各自でホテルを予約していた。組織委員会からは3月下旬に宿泊先を問い合わせる連絡が来たので回答したが、そのホテルで大丈夫なのか、それとも変更が必要なのかについては一切連絡がなかった。

 そして2カ月ほどが経った5月末、次のような連絡が一方的に届いた。

「新しいメディアホテルのリストを送るので、予約済みのホテルをキャンセルしてメディアホテルに宿泊するように」

 

その時点で開会式まで2カ月を切っており、支払い済みの人もいたためメディア側の反発は大きく、後に組織委員会から「キャンセル料がかかる場合は組織委員会が負担します」という条件とともに、リーズナブルな金額の部屋を紹介するという連絡が届いた。

 しかし実際にホテルのリストが届いたのは、変更の指示からさらに2週間が経った6月半ばで、しかもごく普通のビジネスホテルが1万6000円~というかなりの割高設定だった。

 コロナ前に指定されていたメディアホテルを予約サイトでみると、オリンピック期間中でも6000円くらいで予約可能だ。インバウンドの観光客が減少しており、ホテルの料金は軒並み低くなっている状況で、なぜ1万6000円という値段設定になったのだろうか。

 食事場所の指示も厳しい。メディアはホテル・メディアセンター、競技会場のどこかで食事を取ることを推奨されているが、肝心の「どこで何が食べられるのか」という情報がまったくない。デリバリーも認められているが、英語に対応しているサイトの紹介もなく、ルールは作ったものの運用が詰められていない場面が多い。

取材体制はアメリカの予選以下

 肝心の選手取材体制も、お世辞にも褒められたものではない。不満を口にするのはジャマイカ紙の記者だ。

「これまでは事前合宿や選手村などで選手や関係者に直接話を聞いて記事に反映したが、選手のSNSと試合の結果だけでは深い記事を書くのは難しい。ミックスゾーンも大会が始まったら壊滅状態になるんじゃないかと心配だ」

 海外に留まって取材活動を続けることを決意したジャーナリストたちも、組織委員会の決断の遅さにいらだっている。

「リモート取材が可能だと思って人数削減に応じたのに、そういったケアはない。2月に記者証を返上してホテルもキャンセルしたが、ホテルの料金すらまだ返金されていない」

 ちなみに6月中旬に行われたオリンピック陸上競技アメリカ代表選考会では、会場となったオレゴン大学でジャーナリズム学を教えるロリ・ションツ教授が陣頭指揮を執り、12人の学生が8台のPCを駆使してリモート取材用のミックスゾーンを整備していた。

 記者がチャットで送った質問に選手が答えるシステムで、コロナ禍の取材活動を大いに助けてくれた。現場にいない記者もアクセス権があり、世界中から自由に質問できたほか、インタビュー映像がすぐにアップロードされて発言の確認も簡単だった。記者たちが「すばらしい」と絶賛するほどの体制を、いち大学が整備したのだ。

 ションツ教授は来年オレゴン大学で開催される世界陸上でもメディアスタッフとなって記者たちをサポートする予定だ。このように、世界大会を開催するための準備を時間をかけて築き上げている都市もある。

 しかし東京オリンピックでは、リモート取材についての案内はなく、ミックスゾーンでの対面取材がほとんどになる見込みだ。現場での取材を諦めた海外記者が情報を得る方法はほとんどない。

 参加選手やチームは、現状、対面取材の有無など知らされていない。もし開始後に不満が出た場合に完全リモートに切り替えられるような準備は必要なのではないだろうか。

「ちゃんと開催しようという努力が一向に感じられない」

 日本に入国した海外メディアは、スマートフォンGPS組織委員会に常に居場所を監視されることになる。しかしその情報がどのように使われるのか、管理されるのかメディア側には明確にされていないことへの不安もある。

イギリス紙「ガーディアン」の記者は「組織委員会からの連絡はすべてが後手後手。イギリス代表の事前合宿取材をする予定だったのに、タクシーが使えないどころか代替方法の提案もなくて困っている」とこぼしていた。

 米国の通信社の記者は組織委員会への不満をこう語る

「記者は競技だけではなく、IOC組織委員会、スポンサー、ドーピング問題、開催都市の状況など五輪にまつわる様々なことを取材するのが仕事だが、今回は競技以外の取材はほとんど不可能だ。そもそも五輪中止を決断すべきタイミングは何度もあった。それを無視して開催を決断したはずなのに、組織委員会からはちゃんと開催しようという努力が一向に感じられない。いまだに開催可否についての話題が出ている状態で、東京の意図が理解できない」

 

とはいえ、コロナ対策や報道陣の監視体制など、表面的には組織委員会の管轄になっているが、実質は国が指揮をとっており、組織委員会も振り回されていることは容易に判断できる。彼らも上からの指示を受け、日々混乱の状態にありながら、なんとか対策を講じ、解決策を見出しながら進んでいる。

 組織委員会から届くメールにも内部の混乱がありありと浮かんでいる。休日や深夜にメールが届くことも多く、現場スタッフの労働環境も心配だ。

 オリンピックそのものに反対する意見は日増しに大きくなっており、海外メディアへの視線が厳しいことも理解している。だが取材したメディアのほとんどは東京の状況を把握し、このような状況下での開催へ同情の気持ちを寄せている。だがオリンピックを開催すると決めたのならば、組織委員会、そして国がもう少しきちんと対応してくれれば、というのが報道陣の共通した願いである。