コムドットの“騒音トラブル”報道の謝罪文を添削してみた
“地元ノリを全国へ”“放課後の延長”というスローガンを掲げ活動している5人組若手YouTuberグループ・コムドットが14日、グループ公式Instagramのストーリーズを更新。一部週刊誌にて報じられた騒音トラブルに関して、謝罪した。
この謝罪は ホームぺージ上での文字での謝罪ではなく、インスタグラムのストーリーズでの謝罪なので、24時間で消える上に、ネットでキャッシュが残らない。
このあたりも非常にあざとい。
せっかくなので、文字に起こして、ネットに彼らの謝罪文の痕跡を残しておく。
文字の改行、中央寄せ、稚拙な文章など、なるべく忠実に再現して文字起こししておく
今回週刊誌に書かれていることに関して
事実確認を含め皆さんにお伝えしたいことがあります。
まずはじめに
近隣住民のかたに迷惑をかけてしまったことに関して
反省しております。
今回僕たちが集まっていたのは、
普段僕たちが利用している地元のコンビニで、
地元の友達と会ったり、いつも利用してきました。
しかし、報道のようにパーティーや夜会ではありません。
6月の騒動後、
メンバーで話し合い反省をして気をつけて行動しておりましたが
地元のコンビニであることもあり気が緩み
近隣の方に迷惑をかけてしまいました。
こんごは地元の皆さまに迷惑のかかるようなことのないよう、
メンバー一同気を付けてゆきます。
稚拙な文章です。小学5年生レベルの文章力でしょう。
余りにむごいので、ざっと添削しておきます。
中央詰めの文章は、あまりに非常識ですが、これは彼らの非常識さを端的に表しているので、そのままにしておきます。
まずは誰に対してか、そしてだれが書いた文章なのかが、全く書かれていないので、文章としては零点です。
また、敬語や丁寧語、句読点など日本人として、一般社会人としての基本的な常識が欠落した文章です。
内容としては、後述するように、自己の正当化が前面に出ていて、完全にアウトで、また、具体的な対応策も示されていず、上げる意味すらない謝罪文で、便所の落書き以下です。
コムドットの視聴者様及びご迷惑をおかけしました方々へ
今回週刊誌に書かれていることに関して関しまして
事実確認を含め(事実確認を含め=報道は事実とは違うという自己の正当化が謝罪より先走っていて謝罪文としては失格)皆さんにお伝えしたいことがあります。
まずはじめに
近隣住民のかたに方々に迷惑をかけてしまったご迷惑をおかけしましたことに関して関しまして
深く反省していたしております。
今回僕たち私たちが集まっていたのは、
普段僕たち私たちが利用している地元のコンビニで、
地元の友達と会ったりして、いつも利用してきました。
(ここも変。買い物として利用しているのではなく、普段からここで集まっていたと自白している、おまぬけな一文)
しかし、コンビニの通常の利用であり、決して報道のようになパーティーや夜会ではありません。
6月の騒動後、
メンバーで話し合い、反省をして、十分に気をつけて行動しておりましたが
地元のコンビニであることもあり、つい気が緩み
近隣の方方々にご迷惑をかけておかけしてしまいました。
こんごは今後は地元の皆さまに迷惑のかかるようなことのないようご迷惑をおかけすることが無いよう
メンバー一同気を付けて自覚をもってゆきます活動してまいります。
コムドット
(文章の最後には、最低限、ちゃんと自分の名前を入れようね)
オリジナルのスクショもどうぞ。
小室圭さん、米大手事務所から断られていた 弁護士が語る“厳しい現実
「小室圭さんの実力では無理だと思います」
こう話すのは、全米で「トップ100」と呼ばれる大手弁護士事務所(ビッグロー)のパートナー弁護士のA氏。専門は、海外企業同士のM&Aなど。米国を拠点に世界を飛び回り、収入も桁違い。この姿こそ、小室さんが思い描く将来でもあるようだ。
昨年の秋ごろ、A氏の事務所に、働かせてほしい、と小室さんの「経歴書」のようなレジュメが別の弁護士を通じて届いたという。小室さんは、ニューヨークなど大都市での弁護士の仕事を探しており、ビッグローか、その下の規模のミッドローでM&Aなどをやりたいという。
A氏がそのレジュメを見て思ったのが、冒頭の言葉だ。なかでも、A氏が首をかしげたのがニューヨークのフォーダム大ロースクール(法科大学院)への留学の部分だ。「疑問なのは、彼がLLM(法学修士)のコースに入ったことです。しかも1年学んだ後に、JD(法務博士)コースに編入している。大きな事務所を目指してて、こんな動き方をするなんて聞いたことがない」 LLMとJDというのは、ロースクールでのコース名だ。米国の大学には法学部がなく、弁護士を目指す人は、大学卒業後にJDに入る。ここで3年間学び、事務所に入るのが一般的なパターンだという。
一方、LLMは、法律の資格を持つ外国人留学生が多いといい、「表現として正しいかわかりませんが、キャリアに“箔(はく)をつける”ようなイメージです」。 A氏によると、米国で弁護士となるのに重要なのはJDでの1年目だ。 「米国での就職活動は、2年生の終わりの夏休みで終わります。事務所のサマープログラム(インターン)で働き、その後よほどのことがない限り、その事務所からオファーを受けて就職します。どの事務所のプログラムに入れるかは、1年時の成績で決まります。だから学生の競争も壮絶です。本を隠すなどの足の引っ張り合いもあります。小室さんはその1年をLLMに入っています」
ビッグローのインターンの募集は、ハーバードやエール、コロンビアといった有名大学で公募し、最初の書類選考で成績優秀者に絞り、次の面接で決まる。A氏が言う。
「採用された学生には、1年目から19万数千ドル(2千万円以上)の給与が支払われます。それも5年くらいは半人前で、彼らから利益は出ません。それでも欲しい人材ということなんです。だから相当厳選します。原則でいえば、ビッグローはインターン以外の方法では採用しないです」
チャンスをつかめる学生は、ほんの一握りだ。小室さんは、そもそもLLMに入った時点で、希望するビッグローへの道は閉ざされたといっていい。なぜLLMに入ったのだろうか? A氏が話す。 「こう言っては何ですが、彼の経歴に目を見張るモノはありません。あるとすれば眞子さまのフィアンセという一点。それでも奨学金を取得できたり、JDへ編入したり、弁護士が出てきて仕事を探したり。知恵をつけている人がいるんでしょう」
では、ビッグローは無理でも、M&Aは他でもできるのだろうか? 「米国には約43万の事務所がありますが、M&Aの70%超は『トップ100』が扱っています。小室さんが弁護士として働くにはM&Aにこだわらないことですね。移民法の弁護士などは圧倒的に多い。日本人も多いです。もうからないので人気はないのですが」
そして、こう続けた。 「詳しいことは申し上げられませんが、彼の『経歴書』を見る限り、とても“権威”が好きなんだと思います。M&Aも彼からすれば格好良く見えるんでしょうけど、実際は相当厳しい世界です。パートナー弁護士になるのは10年後くらい。それまで生き残っているのはわずかです。彼がそもそも弁護士という職業に向いているのか……。野心家だと思うので、ベンチャーのような起業家とかが向いているような気がします」
小室圭さん母・佳代さんに“傷病手当の不正受給の新たな疑惑”
デイリー新潮から抜粋
眞子さま(29)と小室圭さん(29)が、年内結婚に向けて調整中という一報が駆け巡っている。その小室圭さんの母・佳代さんについて、今年6月上旬に職場で「アキレス腱を断裂した」と主張し、労災などをめぐって勤務する老舗洋菓子店とトラブルになっていることを週刊新潮が報じたが、今回新たに、佳代さんが2018年に同じく「適応障害」を理由に店を長期欠勤していた際、その療養期間中に傷病手当を不正受給していた疑いが持ち上がった。
洋菓子店の関係者によると、 「18年の春から19年の秋にかけてだったと思います。会社が加入する『東京都洋菓子健康保険組合』の傷病手当金の給付を申請し、佳代さんは1年半にわたって休職中の支給を受けていました」 佳代さんは、組合が定める最長の支給期間、1年6カ月の“フル受給”で傷病手当を受け取ることに。だが、 「洋菓子店を休んで療養していたはずの期間、佳代さんは軽井沢の友人の元に身を寄せ、住み込みながら仕事に就いていました。佳代さんは、軽井沢で喫茶レストランを経営する女性と以前から親交があり、その店を手伝うことになったのです」(佳代さんの知人)
「軽井沢にいたという噂は……」
この期間、「働けない」という理由で店を休み、健保組合から給付を受けていたにも拘わらず、別のレストランで働いていたわけである。受給中は、傷病の治療に専念すべきではないのか。健康保険を所管する厚生労働省に尋ねると、 「一概には言えませんが、傷病手当金の受給中にアルバイトをしていても認められることはあります。例えば本来の仕事ができない状態でも、もっと負担の軽い職場、あるいはまったく別の業務が求められる職場であれば働くことが可能というケースです。ただし、同じような業務に就き、その負担も同程度であれば、すでに職場に復帰できると見なされ、受給の対象者から外されることになろうかと思います」 また、佳代さんが勤める洋菓子店の社長は、 「軽井沢にいたという噂は、これまで聞いたことがあります。ただ、現地で働いていたことは全然知らなかったです。もちろん本人からも、そんな申し出はありませんでした」 というから、勤務先にも伏せていたようだ。労働事件に詳しい「倉重・近衞・森田法律事務所」の近衞大弁護士は、これを「内容いかんでは不正受給と見なされかねません」と指摘する。
2021年10月8日追記
眞子さまの婚約者である小室圭さんの母・佳代さんが「詐欺罪」で刑事告発された。
報道によると、あるジャーナリストが東京地方検察庁に告発状を提出。佳代さんには、遺族年金を受給しながら、夫との死別後に別の男性と生計をともにしていたのではないかという「遺族年金の不正受給疑惑」と、“適応障害” を理由に傷病手当を受けながら、他の店で働いて報酬を得ていたのではないかという「傷病金手当の不正受給疑惑」がある。
これらの不正受給が事実なら、詐欺罪に当たる可能性があるのではないかとジャーナリストは主張している。告発状の受け取りは拒否されておらず、次の関門は受理されるかどうか。受理されれば、本格的な捜査が始まることになるという。
河村たかし市長、"菌メダル"獲得
河村たかし名古屋市長、新型コロナに感染し、ネットでは
「河村市長、"菌メダル"獲得」と揶揄された。
この表現を「不謹慎だ」と言う声もあるが、そもそもマスクを外して他人の持ち物をかじっったうえに、セクシャルハラスメント発言を行った下品なオッサンにはぴったりのことばだ。
戦後最悪の内閣総理大臣はだれ?
戦後最悪の内閣総理大臣は?
まずは小泉純一郎だろう。
息子はセックス中毒で、脳みそがゼロだが、小泉純一郎自身も、結局は、自民党と郵政という仮想敵をつくりだして、それをぶっ潰すという意味不明なスローガンで国民を熱狂させたが、やったことは公約破りを一切あやまらなず、竹中平蔵に公費を横流しして私腹を肥やし、そして、非正規雇用者を増産しただけ。
それをそのまま受け継いで、さらに数々の黒い疑惑についても一切説明せず逃げ切った挙句に、任期中にさらに竹中平蔵とともに私腹を肥やしたのが、安倍晋三。
その安倍晋三に尻の穴を突かれて同じように竹中平蔵へと国民の税金を横流ししたのが今の菅義偉だ。
そして菅は、小泉・安倍の
「一切あやまらない」
姿勢に拍車をかけて、
「一切答えない、一切あやまらない」
という認知機能の欠落ぶりを発揮した。
菅義偉が一国の元首としての能力が欠落しているのは日本中が認めていることだが、人間としての倫理観が欠落している、という点で、そしてその他のすべての点において、ダントツに戦後最悪の内閣総理大臣だろう。
宮迫博之の誤算:闇営業後の対処で何がダメだったのか
こんな記事を見つけた。
芸能記事は99%クソな内容だが、これは素晴らしい。
要約すると・・・・
①宮迫の蛍原に対する高飛車な態度
長年自分が蛍原より上位にいた宮迫は、その意識を最後の最後まで捨てることができなかった。
②お笑い芸人仲間達をいまだに見下している
YouTubeにゲスト出演してくれている仲間に対しても、自分が優位に立ってふるまってしまい、自分がいじられることすら拒否してしまう。
③解散報告会での振る舞い
「アメトーーク」のセットが用意されて舞い上がったのであろうか?神妙で厳かに行われるべき解散報告会でも、何かと上から目線で出演者をいじってしまった。
そして、最後に宮迫の最大の欠点は、すべてをそつなくこなす自分に酔いしれていて、他人がオレ様をいじることをいっさい許さない
ことだろう。
これはフットボールアワーの岩男も同様で、岩男の場合、だれが見ても不細工でいじられてなんぼのキャラだが、一時期いじると不機嫌になって番組が成り立たなくなり、相方の後藤だけが起用される事態に陥った。
最近でこそ、いじられることを受け入れだした岩尾だが、宮迫はいまだに自分に対するいじりを一切許さない。
記事全文
宮迫博之「解散報告会」で見せた3つの大きなズレ
8月17日、宮迫博之と蛍原徹のお笑いコンビ・雨上がり決死隊の解散が発表された。同日にABEMAと吉本興業のYouTube公式チャンネルで配信された『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』では、ゲストの芸人たちに見守られながら、2人が解散に至った経緯を赤裸々に語っていた。
配信動画が進んでいく中で徐々に浮き彫りになったのは、宮迫と周囲の人々の間にある致命的な3つの「ズレ」である。宮迫の現状認識とほかの人たちの捉え方の間には溝があった。その溝がもはや修復不可能なほど深いものであることが、約2時間の動画を通して明らかになっていた。
■1つ目は「コンビの関係性の捉え方」のズレ
1つは、相方の蛍原との間で現在の「コンビの関係性」をどう捉えているか、ということに関するズレである。2人が語ったところによると、解散を切り出したのは蛍原のほうだった。闇営業問題を引き起こした宮迫が謹慎に入ってから、蛍原は彼の復帰を待ち続けていた。宮迫はいつかコンビとしてテレビに戻りたいと語っていたし、蛍原もそれを信じていた。だが、宮迫は突然、個人としてYouTubeでの活動を始めた。このことに関して蛍原への事前の相談はなかったという。また、始めたタイミングにも問題があった。宮迫と共に闇営業問題で謹慎処分となっていたロンドンブーツ1号2号の田村亮は、相方の田村淳と共に記者会見を開いていた。その会見の前日に宮迫のYouTubeチャンネルが開設されたのだ。なぜそんなタイミングでYouTubeを始めたのか。そのことにも蛍原は疑問を持っていた。
その後、宮迫のYouTubeチャンネルには、さまざまな芸人がゲストとして出演した。蛍原とのコンビ活動を再開する前に、ほかの芸人との活動を始めたこと。そして、そこに出る芸人たちが、一様に蛍原に対して気を遣い、気まずそうにしていたこと。それらの事実も蛍原を悩ませていた。
宮迫は自身のYouTubeチャンネルでも「いつか相方と並んでテレビに戻りたい」と夢を語っていた。だが、人間の本心は言葉よりも行動に表れる。宮迫が、本当に雨上がり決死隊というコンビを大事にしていて、蛍原という相方を最優先に考えていたのなら、一切の相談もなく個人でYouTubeを始めるという行動に出ただろうか。
もちろん宮迫には宮迫の事情があり、言い分があるだろう。しかし、すべては行動で判断される。闇営業問題から現在までの彼の行動は、相方の蛍原をないがしろにしてきたと思われても仕方がないものだった。
雨上がり決死隊というコンビの間では、いつも宮迫が上位に立っていた。一緒に番組に出ると、中心になって場を仕切ったり、盛り上げたりするのは宮迫の役目だった。
しかし、宮迫がトラブルを起こしてしまったことで、この関係性は逆転した。迷惑をかけたほうが、かけられたほうの上に立つのは不自然である。だが、長年自分が上位にいた宮迫は、その意識を最後の最後まで捨てることができなかったのではないか。
■2つ目は「ゲスト芸人たちとの意識」のズレ 2つ目は、ゲストとして出演していた芸人との意識のズレである。バラエティ番組で展開されるプロの芸人同士のやり取りは、高度な心理戦のようなものだ。あうんの呼吸で瞬時に相手の意図を見極めて、話に乗ったり、ツッコミをいれたり、イジったりイジられたりする。そこで選択を誤ると、気まずい空気が流れてしまうことになる。 配信動画に出ていたのは、東野幸治、出川哲朗、ケンドーコバヤシ、狩野英孝、FUJIWARAという面々。彼らは笑いを交えながらも、雨上がり決死隊の2人に率直な疑問をぶつけて、話を引き出そうとしていた。
ここで宮迫は何度も選択を間違えていた。コンビ間の「心温まるいい話」を聞きたくて話を振った出川に対して、宮迫は「相方が熱心にティラミスを勧めてきたことがある」という笑い話を披露した。照れ隠しのつもりだったのかもしれないが、出川を含めてその場にいる全員が「いま聞きたいのはそれじゃない」という表情をしていた。
また、宮迫はテレビに出ることをあきらめていないとも語っていた。いつかテレビに出られるなら、ひな壇の一番端っこの大声を出さないといけないところからやり直す覚悟だ、という趣旨のことを言っていた。
夢を語るのは個人の自由だ。だが、バラエティ番組の収録現場でひな壇の一番端っこの席に座ることを「一からやり直す」というふうに捉えているのだとしたら、少々考えが甘いと言わざるをえないのではないか。 そして、配信動画の中でも指摘されていたことだが、その場にいたFUJIWARAの藤本敏史などは、まさにひな壇の端っこで声を張り上げ続けてきた芸人である。いまだに現役の「ガヤ芸人」である藤本の前でそれを言ってしまうのも不用意である。
■3つ目は「解散報告会」に対するズレ 3つ目は、視聴者、出演者、スタッフとの間にある「この解散報告会は何をするための場所なのか」ということに対する認識のズレである。
「解散報告会」と銘打たれているのだから、そこで真っ先に行われるべきなのは、2人による解散に至った経緯の説明である。その上で、共演する芸人たちが「お疲れ様でした」と労をねぎらい、本人たちが「今までありがとうございました」と感謝の言葉を述べる。これが本来の趣旨だったはずだ。
だが、この日の宮迫の立ち居振る舞いは、そのような報告会の基本的な趣旨にそぐわないように見えた。彼は『アメトーーク』のセットが組まれた収録現場を、久々に返り咲いた「一世一代の晴れ舞台」と考えているようだった。ここぞとばかりに自分の司会者としての実力を見せつけようと、過度なアピールを繰り返していた。
だが、残念ながら、それは多くの視聴者が求めていたものとはかけ離れていた。芸人として人前に出ている以上、ことさらに神妙にする必要はないが、基本的な趣旨を逸脱するような振る舞いは避けるべきだろう。
宮迫は、相方から芯を食った指摘をされても「お前、ブスやないか」と言い返したり、彼らのことを思って泣き崩れる藤本に対してギャグを振ってみたり、何かと上から目線で共演者をイジろうとして空回りする場面が多かった。
そもそも、1組の芸人の解散に際して、テレビ局(テレビ朝日)と大手事務所(吉本興業)がこれだけの舞台を整えてくれること自体が異例のことだ。
この花道を用意してもらった宮迫が本当にやるべきだったのは、コンビの解散という事実にもっと堂々と向き合うことだったのではないか。
世の中には「闇営業なんてみんなやっている」「YouTubeを始めるのがそんなに悪いことなのか」などと宮迫を擁護する声もあると聞く。だが、宮迫が蛍原に見限られた本当の理由は、そんなところにないのは明らかだ。
闇営業自体が問題なのではなく、そこで金銭を受け取っていないとウソをついたことが問題だった。YouTubeを始めたこと自体が問題なのではなく、相方に何の相談もなく早急なタイミングで始めたことが問題だった。
お笑いコンビの切っても切れない独特の関係性は、しばしば夫婦にたとえられる。それに従うなら、この報告会は離婚会見のようなものだったと言える。
だが、仲間の芸人も一緒に出ていて、体裁は普段の『アメトーーク』のようなバラエティ番組だったため、かえって形式張った記者会見では聞けないリアルな本音が漏れたりする場面が多かった。
宮迫は、自分の芸人としての特徴について著書の中でこう書いている。 私はちょくちょく才能あふれる人たちに「宮迫の能力をグラフにすると、すごくキレイな六角形になる」と評される。まっ、これは完全に自慢なのだが、よくよく考えてみてもたしかにそうなのだ。というのも、昔からその気になってできないと思ったことがほとんどないのである。
(雨上がり決死隊著『雨上がり文庫』小学館文庫) ■万能芸人・宮迫博之の「唯一の欠点」 芸人にはそれぞれ得意不得意があるものだが、宮迫は幅広い分野で自他ともに認める卓越した才能を持っていた。キャラクターを演じるコントができて、身体能力が高く体を張った笑いもお手のもの。トークではボケもツッコミもこなし、MCとして番組を回すこともできる。さらに、芸達者な一面があり、歌も演技も上手い。何をやらせても人並み以上の力を発揮する多才な芸人だった。
だが、そんな万能型の宮迫にも唯一の欠点があった。それは、イジられるのを苦手としていることだ。宮迫は人一倍自己愛が強い人間であるため、他人から欠点を指摘されたり非難されたりするのをどうしても受け入れられないところがある。
芸人同士のやり取りでは、ときとして「イジる・イジられる」という関係が生まれる。これが成り立つためには、イジる側のセンスとイジられる側のセンスの両方が必要だ。だが、宮迫はイジられて受け身を取るのを極端に苦手としている。
イジられてそのまま受け止めれば笑いになるところで、まったく不必要な言い訳や言い返しをする。自分のプライドを守るためだけの空虚な言葉を吐く。その悪癖はこの報告会の中でも何度か繰り返されていた。
もちろん、お笑いコンビの関係性や、それぞれが本当のところはどう思っているかというのは、本人たちにしかわからないし、他人が口を挟むようなことでもない。だが、この報告会を見ているだけでも、彼らの関係がすでに取り返しのつかないものになっていることは十分に伝わってきた。
雨上がり決死隊という偉大なお笑いコンビの最後が、このような形であったことは残念でならない。
(文中敬称略)
若者よ、マスク外して飯を食うな、大声出すな!
下記の記事があるが、私もそう思う
要するに若い連中の感染率が上がっているが、中高年者と若年層で、出歩いている頻度は変わらない。
若い連中の感染率が上がっているのは、若い連中が感染リスクの高い行動、つまり
「マスクを外して大声で話す」「マスクを外して話しながら食事をする」
カラオケ、路上飲みetc
そういうことだ
東京都医師会副会長が語る 新型コロナの感染をこれ以上悪化させないために「するべきこと」
東京都医師会副会長で「平成立石病院」理事長の猪口正孝氏が8月13日、ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」に出演。新型コロナウイルスの感染をこれ以上悪化させないために国民がするべきことについて解説した
飯田浩司アナウンサー)新型コロナウイルスの感染はこのまま指を咥えて見ていると、さらに状況が悪化する可能性がある。そうならないために、私たちがやるべきことは何がありますか? 猪口)厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードのメンバーでもある西田先生のデータを見ると、人流が、20代~30代が出ている総量と、40代、50代、60代の出ている総量では、あまり差はないようです。要するに働いている人たちの数だから、その数が人流として外に出ている。ですが、40代、50代、60代の人数を足し合わせ、そのなかから新規陽性者として出ているのは20%ぐらいなのです。ところが、20代と30代を合わせると55%の新規陽性者が出ているのです。20代や30代の方たちは、同じ街に繰り出しているとしても、40代、50代、60代の方たちとおそらく行動様式が違うのでしょう。 飯田)行動様式が。 猪口)それが感染者数に表れています。3密を避けていない、大声を出す、ハグをするなど、基本的な感染予防の行動の差が出ている可能性があります。 飯田)40代~60代との。 猪口)これは私見ですが、そのようなことがあるのではないかと思います。人流をなるべく増やさないようにするためには、テレワークができるのならば、した方がいいでしょう。
飯田)いま総力でやっているワクチン接種ですけれども、順番が来れば必ず打てるものですか? 猪口)必ず打てるものです。ですから、焦らない。順番を淡々と待つということが大切です。副反応が怖いので打ちたくないと言っている若い方たちもいますが、私たちの経験からすると、周りが打って大丈夫だと安心すると打ってくれるようになります。日本の場合は、社会全体がワクチンの接種を進めて行くことによって、若い人の接種も進むのではないかと思います。そこは楽観視しているところがあります。 飯田)最後に、リスナーに向けてメッセージをお願いします。 猪口)新型コロナ感染症は、人から人へうつる病気であるということを改めて考え直してください。人にうつらないようにする。特に40代~50代の方は、自分の身を守るつもりで決して感染しないように行動していただきたいですね。いま感染すると、2~3ヵ月の差で「残念だった」という話になりかねません。 飯田)そうですね。 猪口)それから20代や30代の方たち、また、全世代の方たちには、いま感染を防がないと、2週間後、さらの先の2週間後には、社会的な混乱になってしまいかねない感染拡大になる可能性があります。国民全員で意識を変えていただきたい。「人から人へ感染するものである」ということ。また、1年前の第1波のときの恐怖心を思い出していただいて、「あのときに自分たちが何をしていたのか」というところに戻っていただくとありがたいです。
日本医師会長中川敏男のむなしいお願いFAX
こんな前置きとともに日本医師会長中川敏男よりFAXが一斉送信された。
アホだな、このおっさん。
このおっさんの過去の醜態はこちら
厚顔無恥が送り付けたFAXが下記。
日本医師会長中川敏男さん。
誰もあんたの言葉になんか耳を傾けない、あんたの言葉なんか誰にも響かない、届かない
都道府県医師会長 殿
群市区医師会長 殿
日本医師会 会長
中川敏男 (公印省略)
今般の豪雨のお見舞いならびに
新型コロナウイルス感染症の爆発的拡大に対する一層のお願い
今般の豪雨により、被災に遭われた地域の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地の医師会に置かれましては、大変な状況下にもかかわらず事態の把握や医療支援にご尽力されておりますことに敬意を表します。
貴会におかれましては、通常の診療に加えて新型コロナウイルスの診療、ワクチン接種などにご尽力いただき、あらためて感謝申し上げます。
災害級ともいえる新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大により、必要な時に適切な医療を受けられるという仕組みが崩れ始めています。
新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に抑え込み、新型コロナ医療と通常の医療の両立を守るため、わたしたち医師会の真価を発揮しなければなりません。
そのため、あらためて別添の文書を会員の先生方に本会よりお送りさせていただきます。
つきましては、本件について貴職の特段のご理解ご高配を賜りますとともに、貴会からも会員の先生へおしらせいただければと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
実際に送られてきたFAXを掲載する。
「動画さらすぞ!」救急搬送をゴリ押しした立憲民主党の石川大我参院議員
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、立憲民主党の石川大我参院議員(47)が知人の陽性者の救急搬送を救急隊員に強く迫った疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。
石川議員は社民党の福島瑞穂参院議員の秘書を経て、2011年に豊島区議に当選。2018年に同党を離党すると、翌年7月の参院選で立憲民主党から出馬し、初当選を果たした。2002年には著書「ボクの彼氏はどこにいる?」(講談社)を出版し、同性愛者であることをカミングアウト。LGBT活動家としての顔も持つ。
「8月8日の夜10時半頃、新宿区のマンションに住む30代の男性A氏の知人を名乗る人物から、コロナ陽性となったA氏の救急搬送を求める119番通報が入りました。救急隊員が駆け付け、A氏の体温や血中酸素濃度を測った結果、保健所は『直ちに病院に搬送する状態ではない』と判断したのです」
そこに現れたのが石川議員だった。先に到着し、119番通報をしたA氏の知人である自身の秘書とともに、救急隊員らに猛抗議を始めたという。
「「救急隊員は『保健所の判断です』と説得したのですが、彼らの怒りは収まらず、救急隊員をスマホの動画で撮影し始めた。そして『搬送しなければ、この動画をSNSでさらすぞ!』と言って、救急搬送を強く迫ってきたのです。現場でのやり取りに関しては、消防庁に報告書として上げられています」(同前)
その後、救急隊員は再度保健所と協議し、朝方になって病院への搬送が決まったという。
石川議員に事実関係を確認すると、こう回答した。
「『搬送すべき人を搬送できない』という危機的状況のなか、救急隊の方々には種々ご対応いただいていました。危機的状況を事後ご本人や秘書に共有する観点から要所要所で記録は取りました。救急隊とは患者の容体については意見交換をしましたが、『この画像をSNSで晒す』などといった発言をしたことは一切ありません」
石川議員を巡っては、過去にこんなエピソードもある。
「参院議員に当選した直後の2019年11月、安倍晋三前首相の『桜を見る会』の前夜祭で銀座久兵衛の寿司が提供されていたとツイッターで追及。ところが久兵衛側が全否定し、釈明に追われることになった。昨年3月には新宿でパトロールをする警察官に腹を立て、『俺は国会議員だぞ』と威嚇。その様子を動画で撮影するなど大立ち回りを演じていました」(政治部記者)
8月17日(火)16時配信の「週刊文春 電子版」および8月18日(水)発売の「週刊文春」では、石川氏と救急隊員が“意見交換”した様子の目撃証言や、消防署も巻き込んだ救急隊員の混乱ぶり、石川氏の人物像などについて報じる。
メンタリストDaiGo、ホームレスへの差別発言で「炎上」
メンタリストDaiGo氏、ホームレスの人への差別発言で「炎上」
《差別主義・偏見が強い人・決めつけが多い人は頭が悪いからこんなになってしまうということです》
さらに三流手品師DaiGoは、性格もすこぶる悪かったらしく、TVスタッフとも様々なトラブルを起こし、TVから干されていたようだ。
生活保護や路上生活者をめぐる差別発言で炎上が収まらないメンタリストのDaiGo。
「手を変え品を変え謝罪しましたが、どうにも騒動は収まりませんね」(テレビ制作スタッフ) DaiGoといえば、かつてはテレビにひっぱりだこだったが、数年前からほとんど見かけなくなっている。
「自信家で傲慢な性格がわざわいしたのでしょう、スタッフなどと数々のトラブルを起こしていたからです」(前出・テレビ制作スタッフ)
表沙汰になったところでは、19年9月に放送された「オールスター感謝祭」(TBS系)だ。 芸能人の選んだ数字を当てるというゲームコーナーに参加したDaiGoは、唐突にTBSのあるプロデューサーの実名を出し、「ボク、赤坂歩いてますよって伝えてください」と勝俣州和に依頼。
「視聴者はもとより、勝俣さんは何のことかわからずきょとんとしていましたね。DaiGoさんは、過去にそのプロデューサーから『赤坂を歩けなくしちゃうぞ』と脅されていたとYouTubeで明かしていたんですが、わざわざ生放送に出演してその時の恨みを晴らしたということです」(前出・テレビ制作スタッフ)
炎上が収まらない原因は自身にあったようだ。 (zakzak編集部)
丸川大臣:「バッハ会長の”銀座ぶらり”は不要不急かどうかは本人が判断すべき」
IOC・バッハ会長の“銀ブラ”に... 丸川大臣「本人が判断すべき」
IOCのバッハ会長が、帰国前に「銀ブラ」したことについて、丸川オリンピック・パラリンピック担当相は、
「不要不急は本人が判断すべき」
と述べた。 東京オリンピック閉会式翌日の9日、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、帰国を前に東京・銀座を散策し、通行人から記念撮影を求められると笑顔で応じ、周囲には人だかりができた。 丸川オリンピック・パラリンピック担当相は、会見で
「14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているかということが重要」
と述べ、
「不要不急かどうかも、これも本人が判断すべき」
と述べるにとどめた。
新型コロナウイルスの感染対策をまとめた規則集「プレーブック」では選手や大会関係者が観光することを禁止しているが、総責任者のバッハは観光OKなんだな~。
そりゃ、誰も自粛しないよな、政府がこんなことじゃ・・・・
東京五輪の迷言/暴言:バッハ、河村たかし、菅首相、夏野剛、田辺晋太郎
チャイニーズピープル
言わずと知れたバッハの迷言
「万人にとっての安全で安心な大会だ。万人とはアスリートであり、各国選手団であり、チャイニーズピープルだ」
すごいね、五輪以外の日本国民は置き去りの安心安全ですね。
最大限の愛情表現
名古屋市長 河村たかしの奇行と、それに対する最初の謝罪。
「(メダルをかむ行為は)最大の愛情表現だった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」
アホです。頭がおかしい。下品で育ちが悪いのはまあ、ゆるそう。しかし、この発言はもう、政界引退してもよいレベル。
勿論これで大炎上し、後日に正式に(誰かが考えた)謝罪コメントを棒読みする羽目になった。
安心安全な大会
もはや痴呆老人のたわごと
クソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう。五輪に比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ない
この顔見るだけで反吐が出る。
この暴言は組織委員会の参与を務めるKADOKAWA代表取締役社長の夏野剛の発言。今世紀最悪の、公人による暴言と言える。
「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」
コーネルリアス・小山田圭吾のいとこ、音楽プロデューサー・田辺晋太郎は
「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」
とツイートし炎上。慌てて削除し
「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」
と謝罪
河村たかし市長のこの奇行、感染がどうとか以前に純粋に「きもい」
感染がどうとかいう以前に、きしょい
メダルを勝ち取った選手が、メダルの感触を確かめ、喜びをかみしめるという意味でメダルを噛むのはわかるが、報告に来た五輪選手のメダルを、無関係の太ったおっさんが取り上げて噛むなんて、純粋に
きもい
そして、パワハラ?セクハラ?
その後SNSで避難の嵐に河村たかし市長は
「かじる行為は最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」
とのコメントを出し、さらに火に油を注いだ。
このようなコメントは、問題に対する初期対応を完全に間違った良い例です。
最終的には、下記のようなプロの謝罪文を棒読みした。
『このたびー、トヨタ自動車様ご所属の後藤…みう選手はじめ関係者の皆様、が、東京2020オリンピック大会における優勝報告で小職をご訪問いただいた際、軽率にもご本人様の長年の努力の結晶であります金メダルを汚す行為に及びました。 名古屋市長としての立場をわきまえない、えー、極めて不適切な行為であったと、猛省すべき…と痛感しており、ご本人様はもとより、関係者の皆さまに多大なるご不快な思い、を…思いと、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく心からおわび申し上げます。 先ほど、ご本人様、並びにトヨタ自動車様に対し、私の心からの謝罪文を提出し、皆様のご努力、と、その結晶であるメダルの重さに最大限の敬意を払うことを、かたくおやさせ…、お約束させていただいたところでございます。 今後につきましては、皆様、市民の皆様からの信頼をいちはやく回復するべく、引き続き身を尽くしてまいる所存でございます。』
しかしあまりの棒読みに、さすがにコレを聞いた全員が、
「本人は全く反省していない」
と受け取っただろう。
ところで、河村たかしは後日トヨタ本社に出向いて謝罪を申し入れたが、アポイント無しだったためか、社内に入ることができなかったようだ。
アポも取らずにいきなり押し掛ける行為も野蛮で傲慢で、蕪村な普段の蛮行を映し出している。
河村氏、マスク外してメダルかむ 五輪ソフト金の報告、批判相次ぐ
東京五輪ソフトボール日本代表で名古屋市出身の後藤希友(20)=トヨタ自動車=が4日、市役所で金メダル獲得を河村たかし市長に報告した際、河村氏がマスクを外してメダルをかむパフォーマンスをしたことが、会員制交流サイト(SNS)で波紋を広げている。
後藤にメダルを首に掛けてもらった河村氏は、手に取り
「重たいな」
とつぶやくと、マスクを外してメダルをかんだ。事前に後藤に了解を求めず、突然のパフォーマンスだった。 ツイッターでは
「新型コロナウイルス感染拡大下で意識が低い」
「無神経」
などと河村氏への批判が相次いでいる。
河村市長の〝メダル噛みつき〟が芸能界にまで波紋 乙武氏は謝罪ツイートを皮肉る
名古屋市の河村たかし市長(72)が、東京五輪ソフトボール日本代表・後藤希友投手(20=トヨタ自動車)の金メダルを噛んだ問題について波紋が広がり続けている。 河村市長は4日に名古屋市役所で、金メダル獲得の報告に訪れた後藤のメダルを自身の首にかけた上で、なぜか急にガブリ。この噛みつき行為にSNSなどで批判が殺到し、東京五輪柔道60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿や、フェンシングの五輪2大会連続メダリストの太田雄貴氏などメダリストや元アスリートまで遺憾の意を示す事態となった。 これを受けて「最大の愛情表現だった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」などとコメントし火消しを図った河村市長だが、波紋は各方面に広がっている。 タレントで作家の乙武洋匡氏(45)も「『主役は自分だ』という自己愛。そんな自分への『最大の愛情表現』」と河村市長の謝罪を皮肉るツイート。スポーツ界の枠をとうに越え、大きな衝撃を与え続けている。