椎名林檎
椎名林檎がボーカルを務める東京事変が、この新型コロナウイルス騒動の中、2020年2月29日にライブを決行した。
もう、何も言う必要は無いだろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-22291078-nksports-ent
東京オリンピックプランニングチームのメンバーである椎名林檎の進退は、国会で、そして、全国民で議論すべきだろう。
こういう反社会的行為が芸術であり
こういう反社会的行為がロックであり、
こういう反社会的行為が椎名林檎の音楽である
というのか?
己の欲望のままに行動するのは、動物以下である。
椎名林檎には、大切な大切なふたりの子供がいるらしい。三人目のうわさもあったが、少なくとも二人の子を持つ母である。そして、子供は5-6人欲しいという発言も聞かれた。
そんな彼女が、何故何千人もの人を動かす力を、人の命を救う方向へ少しでも向けられなかったのか?
このまま幕引きを許されるはずもなく、本人はきちんとコメントを出すべきである。
そして、反社会的行為を行ったこの椎名林檎を、今後テレビ・ラジオで使うことを、スポンサーが許してよいのか?
最後にこの記事も読んでほしい。
全てがこの記事に書かれている彼らの思いに集約されていると思う。
不倫をして芸能界を干される人が後を立たない。
脱税をしてお笑い界から事実上の完全追放を受けた芸人もいる
でも、彼らの不倫は、今回の愚考に比べて、どれほど悪質なのですか?
彼の脱税は、今回の愚考に比べて、社会にどれほどの負の要素をもたらしたのですか?
いち医師として、
いち日本国民として、
(もちろん椎名林檎のロックのファンではないが)いちロックファンとして、
今回の愚考には大きな大きな憤りを感じる。
認知症の進んだ日本医師会の重鎮じじいですら、この時期になれば、様々な会合の中止を選択したが、まだ41歳と言う若さで、大切な大切な子供を持つ母である彼女が選んだ選択肢が、決行と言うことなのは、残念を通り越して、脅威すら感じる。
ぜひこの事実は拡散してほしい。
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新型コロナウイルスの検査対象者
全く笑っちまうぜ、日本政府には。
で、2020年2月28日の18時の時点での、新型コロナウイルスの検査対象者の変更をあげます。
2020年2月28日の定義
流行地域
検査対象者
(従来)
発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状を有しかつ発症から2週間以内に流行地への渡航歴がある、もしくは、流行地への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人
(追加)
・37.5度以上の発熱+呼吸器症状+入院を要する肺炎
(高齢者または基礎疾患があるものは積極的に考慮)
・症状や患者の戸接触歴から感染が疑われる
・ほかの病原菌検査で陽性となったが、治療の反応が乏しい
・原因不明の肺炎患者でウイルス性が疑われるもの
・呼吸器症状の急性増悪
要約すると、2月28日の時点でも、日本政府にとっては、新型コロナの感染地域は
の4地域だけらしい。この期に及んでも、あくまで中国は湖北省と浙江省だけで流行しているらしい。
じゃあ、安倍さん、この2つ以外の中国全土を外遊してきてくれ。
国際的にはもうすでに日本もコロナのまん延国の烙印を押されているが・・・・
秋葉賢也 安倍晋三首相補佐官
日本全国の小・中・高校、支援学校に2020年3月2日よりの一斉の休校を要請した安倍晋三。
勿論新型コロナウイルスのまん延防止のためだ。
不要不急の外出を控えるよう要請したが、それでもまん延を食い止められずに、次のフェーズでの呼びかけだ。
この呼びかけが3月26日であるが、この発表の午後に、政治資金パーティを開催したものがいる。
である。
全校休校は、不要不急の外出よりさらに厳しい行動規制だが、その行動規制に逆行して、不要不急の集まりの”政治資金パーティ”を行ってしまい、その指摘に対して逆切れで応答した、基地外である。
一医師としても、一国民としても、彼の行動、言動は全く持って許せない行動である。
何もヒステリックに政治家を批判しているわけではない。
オリンピックの開催が危ぶまれている中、政府の危機管理は一体どうなっているのだろう。
彼は勿論、辞任だろう。そして、総責任者はどうすべきなのだろう?
PS
この状況でも、春のセンバツ高校野球は開催するらしい。
(2020年2月28日 9時記載)
PJ・アイスマン
PJアイスマンという、自称YouTuberがいる
自転車に乗ってスマホを操作している人の自転車の前に立ちふさがり、注意し、そしてその人の素顔を動画でさらしている。すばらしい行為である。
法的にPJアイスマンの行為を裁けるかは法律家の議論するところだが、この行動がおかしいというなら、なぜおかしいかをきちんと論破しているのをあまり見かけない。
間違った行動を指摘している=正しい行動
なのかどうか、である。
例えば、家族5人を惨殺した人がいる。
1人殺害だと死刑を回避できるかもしれないが、2人殺害だとどうか?
そして5人を惨殺したなら死刑の回避は難しい。
そして一般人が
「5人殺したのだからこの殺人犯は私が処刑する」
この処刑行為は正当化されるのか?
では、5人を惨殺された家族の、残された一人が、犯人を処刑したらどうか?
日本は三権分立である。
司法・立法・行政に分けられている。
同様に、犯罪に対しても、取り締まるもの、それを裁くものは完全に独立して行わなければならない。
誰かが罪を犯して、それを罰するのは、その背景、コトの重大性、社会に及ぼす影響、それまでの前例、すべてを踏まえて考える。
罪に対しての罰は、一個人が個人的判断で決めるものではない。
その罰の妥当性だけの問題でもない。
自転車の前に立ちはだかって往来を妨害する行為自身も犯罪で、本人の了解をとらずに不特定多数の前にその人の顔を曝すのも犯罪だ。
まあ、そういうことだ。
私の稚拙な理論が、大部分の人が何か引っかかるこの自称YouTuberの奇行行動に対する答えではないが、一つの考え方である。
最後に
「PJ・アイスマン」
を検索かけたり、間違ってもYouTubeを見に行かないように。
炎上商法しか能がない、想像力のないYouTuberの思うツボだ
無形文化遺産
そろそろこんなくだらないことやめたらどうだろうか?
伝統的文化は他人の評価を気にするものではない。
ユネスコは各国から分担金を徴収して、わけのわからない活動をする、モンドセレクション的な活動・団体のようだ。
そして、その各国への分担金の比率は
1位:アメリカ 22%
2位:日本 19%
その他・・・
そして、80億だか100億だかの上納金を納めているのだ。
ちなみに、1位のアメリカは、未払いと称して未納の部分が非常に大きい。
今回のコロナ騒ぎで、阿部首相が最初に計上したコロナ対策費はわずか143億円。
日本よりはるかにGNP・GDPの低い国々でもそれの10倍、20倍の捻出している。
ユネスコへの上納金でみんなの暮らしがよくなりますか?みんなの未来が明るくなりますか?
ユネスコへの上納金や、アメリカが見捨てたオワコンの宇宙ステーションへの投資などやめて、もっと使うべきところへ予算をさいたらどうなのか、阿部首相
モンドセレクションの記事
乳腺外科医事件
東京都足立区の柳原病院で自身が執刀した女性患者に対してわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪で逮捕・起訴され、一審無罪判決となった男性外科医に対する東京高裁での控訴審(朝山芳史裁判長)初公判が2月4日に開かれた。主任弁護人の高野隆氏は「ここに犯罪はない」と改めて無罪を主張した。高裁での争点である、せん妄の有無について検察側証人の精神科医は、「せん妄の可能性はあるが、患者の発言などから幻覚はない」と説明。さらに、医師による性犯罪が「世界的な問題になっている」と指摘した。
引用:医療維新
検察側の主張の根底にあるのが、患者が意識がはっきりしていたと。
本件で問題となる手術後の出来事として以下の出来事が一審で認定されている。
14:45 A氏が「ふざけんなよ、ぶっ殺してやる」とつぶやいているのを看護師が聞いた
14:55 看護師「痛いですか?」、A氏「痛いです」というやりとりがあり、鎮静剤を投与
15:12 A氏が知人男性にLINEで「たすけあつ」「て」「いますぐきて」と送信
ここで検察の主張の根底に、獨協医科大学埼玉医療センター・こころの診療科診療部長/教授の井原裕氏の主張がある。
患者にはせん妄はあったが、幻覚は無い。
なので、患者の訴えは信用できると。
そもそもせん妄の定義として、妄想が含まれているが、その定義すら無視して、せん妄はあるが妄想は無いとの主張。
この井原裕氏に妄想がありそうだ。
完全にロジックが破綻していて、検察の主張が残念な感じだ。
コロナの検査を受けたいんですけど
2020年2月27日 9:27記載
咳もあるし、熱っぽいし
「あの~、私~、新型コロナの検査を受けたいんですけど~」
こういう人が巷であふれている
今朝もモーニングショーで、いろいろなところに電話をしてもたらいまわしされ、挙句の果てに検査を拒否されたと放送してた。
そしてテレビ局のインタービューに元気いっぱい答えていた。
もう25日の時点で、政府自体も封じ込めに失敗して、次の局面に移っていることと認めている。
つまり、(2月26の)現時点で、水際での感染拡大から、市中でのまん延期に移ってしまっている。
そして、感染力が強く、パンデミックに近い状態なので、検査対象は重傷者のみ。
つまり
「今は感染者の死亡率を下げるために確定診断する」
時期で、
「ちょっとかぜっぽいから心配だし~」
で検査はしない。
肺炎でヘコヘコの人の確定診断のための検査の時期だ。
政府もきちんと発表しろ!
「検査は死にかけの人を救うための確定診断だ」
と
TOKYO GIRLS COLLECTION
2020年2月25日記載
令和2年2月25日の時点で、2月29日の開催を予定しているそうである
基地外だ。
テロ行為、そう、バイオテロだ。
百歩譲って、観客は自己責任であるので、感染しようが、重症になろうが知ったことでは無いが、必要も無いイベントを無謀にも開催して、そのイベントで感染した若い連中が、この新型コロナウイルスを社会に撒き散らすのは、社会悪以外の何者でもない。
イベントの参加者が感染するのが二次感染なら、その参加者からもらって感染してしまうのが三次感染者だ。
もし三次感染の感染源がこのイベントの参加者であれば、集団でこのイベント責任者に対して、訴訟をおこしてはどうか?
2月25日に「新型コロナウイルスの感染者が使用していたジムが営業停止になり、事務を費用していた濃厚接触者が600人に上る」と報道された。
では、今回のTOKYO GIRLS COLLECTIONの来場者で感染が確認されれば、濃厚接触者は。”のべ”でいうと3万人を超えるだろう。
念のためTokyo Girls Collectionの責任の所在はこうである。
主催:東京ガールズコレクション実行委員会
後援:観光庁、東京都、渋谷区
演出:DRUMCAN
企画・制作:株式会社W TOKYO
協賛は
2020年2月26日13時記載
2月26日のお昼にやっとこのようなお知らせを掲示した。
ちなみにこの掲示は文字ではなく、絵柄としてはめ込まれているので、ネットでキャッシュとして後々に残ることはない。
この辺りは非常にあざとい感じがする。
大谷義夫
大谷義夫氏
一般人向けの、医学っぽいエセ医学雑記本を数多く出し、羽鳥慎一のモーニングショーで頻繁に医学ネタでコメンテーターで出演している、スキンヘッドの医師である。
オネエ系のしゃべりで、なかなかキャラが立っていて、TV番組では使いやすいのだろう。
オネエ系というか、オネエそのものだが・・・
出典元:Otani Clinic
「呼吸器がご専門でらっしゃる、ハゲチャビン大谷先生です」
と紹介を受けているが、じゃあ、ノロなどの感染性胃腸炎の時にも
「残念ながら呼吸器がご専門ですが、ハゲチャビン大谷先生です」
と紹介すべきだろう。
このハゲチャビン大谷先生は、医師が聞くと眉をひそめるようなエビデンスの薄い、根拠のない情報を、TVで饒舌に垂れ流しているのだが、このおじさんに、ここ最近異変が起きている。
マツコ・デラックス
もとい、
岡田晴恵教授
が最近コロナネタでモーニングショーに出演しているためだ。
医学博士だが医師ではない。薬学部出身で博士号を医学で取ったから、医学博士だ。
このマツコ・デラックス教授と共演時には、ハゲ茶瓶のおっさんは、すこぶる元気がない。
マツコ・デラックスと揶揄したが、この教授、すこぶる頭がよい。そして、白黒はっきりと、エビデンス=医学的根拠に基づいて、ばっさりとコメントしてくれる。
それに対して、このハゲチャビン大谷大先生は、医学的根拠が薄い話しかできないので、この頭がよく実務経験も豊富なマツコデラックスとの共演時は、
すっかり髪が薄い
いや
すっかりハゲが薄い
いや
すっかり影が薄い
このハゲチャビン大谷先生、ちょうどさんまの「ほんまでっか」でコメントするエセ文化人と同じ匂いがする。
よ~く見ていてください。
マツコと共演時のハゲチャビン大谷大先生のコメントは
「おっしゃるとおりでございます」
マツコのコメントをトレースするだけ。
あっ、マツコデラックス
岡田晴恵教授
220年2月26日の「ほんまでっか」に出演するらしい。
このくそ番組にだけは出演しない方がよいよ、マツコさん
最後に揚げ足取りだが、大谷義夫氏は、感染症の知識が薄いと医師たちの中で揶揄されているが、それはそれでよいと思う。芸能人の一種だから。
でも、医師=白衣 という陳腐な構図はあまりいただけない。
白衣でTVに出演しているが、その白衣、まさか・・・・
この白衣は勿論TV出演用の白衣で、診察用の白衣とは完全に区別していることと信じているが、常識を持ち合わせている現代の医師や看護師は、不潔な白衣やマスク、手袋を現場から持ち出さない。
私はずっと昔より、医療現場では白衣の上着とズボンで、靴ももちろん病院内用、外出前・帰宅前に洋服と他の靴に着替える。
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岩田健太郎
岩田健太郎
今回新型コロナウイルス感染のクルーズ船への潜入ルポで、YouTubeへ投稿という奇行で一躍有名になったこの医師ですが、この人の著書はたくさんあります。
著書を見る限り、感染症の専門家というよりは、感染症関連の芸能ルポライターという印象です。
医師のSNSでも、この人の愚行はかなりたたかれている。
今回の騒動で、この医師の潜入行為に対して、橋本猛厚生労働副大臣からこんな批判が寄せられています。
「現在、ダイヤモンド・プリンセス号では検疫終了者の下船に向けた準備が進んでいます。荷物は先にターミナルに降りており、対象者は10:30以降順次下船の運びとなります。明日、明後日も順次下船いただけるよう、クルーや自衛隊はじめ多くの皆さまにご協力をいただきながら、オペレーションを進めます。
なお昨日、私の預かり知らぬところで、ある医師が検疫中の船内に立ち入られるという事案がありました。事後に拝見したご本人の動画によると、ご本人の希望によりあちこち頼ったあげくに厚生労働省の者が適当な理由をつけて許したとの由ですが、現場責任者としての私は承知しておりませんでした。お見掛けした際に私からご挨拶をし、ご用向きを伺ったものの明確なご返事がなく、よって丁寧に船舶からご退去をいただきました。多少表情は冷たかったかもしれません。専門家ともあろう方が、そのようなルートで検疫中の船舶に侵入されるというのは、正直驚きを禁じ得ません。ただの感染症蔓延地域ではないのです。本件は厚生労働省本省に伝え、なぜこのような事案が発生したか確認を求めています。
現在厚生労働省は、閉鎖船内における新しいウイルスによる感染症の発生という事態の中で、多くの専門家のお力を船舶内外からいただき、臨船検疫を行っています。ただ実際に職員の感染が判明してしまった状況の中で、完全なコントロールができていると申し上げることはできません。限られた空間、限られた人員資源の中で、しかし今なお臨船検疫中の乗客や乗員の方々、あるいは多数の地域や医療機関や組織のご協力により、改善を重ねながら一人でも多くの方の感染を防ぎ、また感染や発症した方を病院に搬送する業務を続けています。ご協力いただける多くの方に感謝の気持ちを持ちつつ、厚生労働省としては、引き続き全力を尽くします」
要約すると、
現場の管理者の知らないうちに、感染制御の(自称)専門家の医師が不正に紛れ込んで、YouTubeで潜入レポートを巻き散らかした
ということです。
一番の問題は、本当に専門家であり、しかも政府の人選にまで手を回すことができる政治力がある人であれば、YouTubeで拡散するような子供じみた行動に出ずに、そのままスタッフとして現場に残り、適切な助言を続けるべきである。
どこからどう見ても売名行為で、その後出版するであろう一般人向けの著書のための単なる金儲けのためのPR活動だ。
そして、案の定、YouTubeへの投稿を削除した。
気まずくなって削除するくらいなら、最初から投稿すべきではなかった。
まあ、医者も20万人いるので、基地外もいる。
ところで、文部省管轄の学生はもうすぐ春休みである。
この事態への対策の一つとしては、特例処置として春休みを前倒しして期間の延長と、それに続いての夏休みの前倒しでの長期休校をすべきなのは、稚拙なオツムの官僚や政治家ではなかなか思いつかないだろうし、思いついても決断に踏み切れないだろう。
食品ロス
この社長はよほどのアホか、厚顔無恥。
アホは死んでも治らない?
単なるローソンのよいしょ記事だが、こんな記事を書かせる方も、よほどの厚顔無恥だ。
この業界は、なんでもかんでも
”前年度比”
でのノルマを課す。
何が何でも前年度に比べて右肩上がりでないといけない。
そのため、前年度より予約数を伸ばさないと本部が絶対に許さない。
その結果、ありもしない予約でカサマシして発注し、大量に廃棄処分になる。
食品ロスを減らすには、くだらない恵方巻き、クリスマスケーキ、その他のイベントでの食品の予約制を完全に廃止する以外ない。
予約制を廃止すれば、売る方も、必死で数年のデータや社会情勢から予約数を予想して発注する。
それが市場原理だ。
勿論そこには、前年度比のノルマは課してはいけない。
全国のコンビニの経営者の方々、過剰なノルマの実状をTwitterなど、匿名でどんどん告発してゆきましょう