大谷義夫
大谷義夫氏
一般人向けの、医学っぽいエセ医学雑記本を数多く出し、羽鳥慎一のモーニングショーで頻繁に医学ネタでコメンテーターで出演している、スキンヘッドの医師である。
オネエ系のしゃべりで、なかなかキャラが立っていて、TV番組では使いやすいのだろう。
オネエ系というか、オネエそのものだが・・・
出典元:Otani Clinic
「呼吸器がご専門でらっしゃる、ハゲチャビン大谷先生です」
と紹介を受けているが、じゃあ、ノロなどの感染性胃腸炎の時にも
「残念ながら呼吸器がご専門ですが、ハゲチャビン大谷先生です」
と紹介すべきだろう。
このハゲチャビン大谷先生は、医師が聞くと眉をひそめるようなエビデンスの薄い、根拠のない情報を、TVで饒舌に垂れ流しているのだが、このおじさんに、ここ最近異変が起きている。
マツコ・デラックス
もとい、
岡田晴恵教授
が最近コロナネタでモーニングショーに出演しているためだ。
医学博士だが医師ではない。薬学部出身で博士号を医学で取ったから、医学博士だ。
このマツコ・デラックス教授と共演時には、ハゲ茶瓶のおっさんは、すこぶる元気がない。
マツコ・デラックスと揶揄したが、この教授、すこぶる頭がよい。そして、白黒はっきりと、エビデンス=医学的根拠に基づいて、ばっさりとコメントしてくれる。
それに対して、このハゲチャビン大谷大先生は、医学的根拠が薄い話しかできないので、この頭がよく実務経験も豊富なマツコデラックスとの共演時は、
すっかり髪が薄い
いや
すっかりハゲが薄い
いや
すっかり影が薄い
このハゲチャビン大谷先生、ちょうどさんまの「ほんまでっか」でコメントするエセ文化人と同じ匂いがする。
よ~く見ていてください。
マツコと共演時のハゲチャビン大谷大先生のコメントは
「おっしゃるとおりでございます」
マツコのコメントをトレースするだけ。
あっ、マツコデラックス
岡田晴恵教授
220年2月26日の「ほんまでっか」に出演するらしい。
このくそ番組にだけは出演しない方がよいよ、マツコさん
最後に揚げ足取りだが、大谷義夫氏は、感染症の知識が薄いと医師たちの中で揶揄されているが、それはそれでよいと思う。芸能人の一種だから。
でも、医師=白衣 という陳腐な構図はあまりいただけない。
白衣でTVに出演しているが、その白衣、まさか・・・・
この白衣は勿論TV出演用の白衣で、診察用の白衣とは完全に区別していることと信じているが、常識を持ち合わせている現代の医師や看護師は、不潔な白衣やマスク、手袋を現場から持ち出さない。
私はずっと昔より、医療現場では白衣の上着とズボンで、靴ももちろん病院内用、外出前・帰宅前に洋服と他の靴に着替える。
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