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乳腺外科医事件

東京都足立区の柳原病院で自身が執刀した女性患者に対してわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪で逮捕・起訴され、一審無罪判決となった男性外科医に対する東京高裁での控訴審(朝山芳史裁判長)初公判が2月4日に開かれた。主任弁護人の高野隆氏は「ここに犯罪はない」と改めて無罪を主張した。高裁での争点である、せん妄の有無について検察側証人の精神科医は、「せん妄の可能性はあるが、患者の発言などから幻覚はない」と説明。さらに、医師による性犯罪が「世界的な問題になっている」と指摘した。

引用:医療維新

 

検察側の主張の根底にあるのが、患者が意識がはっきりしていたと。

本件で問題となる手術後の出来事として以下の出来事が一審で認定されている。

14:45 A氏が「ふざけんなよ、ぶっ殺してやる」とつぶやいているのを看護師が聞いた
14:55 看護師「痛いですか?」、A氏「痛いです」というやりとりがあり、鎮静剤を投与
15:12 A氏が知人男性にLINEで「たすけあつ」「て」「いますぐきて」と送信

 

ここで検察の主張の根底に、獨協医科大学埼玉医療センター・こころの診療科診療部長/教授の井原裕氏の主張がある。

患者にはせん妄はあったが、幻覚は無い。
なので、患者の訴えは信用できると。

 

そもそもせん妄の定義として、妄想が含まれているが、その定義すら無視して、せん妄はあるが妄想は無いとの主張。

 

この井原裕氏に妄想がありそうだ。

 

完全にロジックが破綻していて、検察の主張が残念な感じだ。