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新型コロナ ワクチン接種者に商品券 羽曳野、1人2000円分 

 日本政府は半年も前に、ワクチンの接種手技料を一方的に2277円にに設定した。
手技料とは、ワクチンを一人打つごとに国(市町村)から医療機関が受け取る費用である。


老人のインフルエンザワクチン、老人の肺炎球菌ワクチン、中学生の子宮頚癌ワクチン、小児のMRワクチン日本脳炎・2種混合・3種混合etcの接種料は、一般的には3000-3500円に設定されている。

それに対して、他のワクチンより副反応が強く、くわしい事前説明や副反応時のいろいろな対応が要求されるこのコロナワクチンであり、接種を推進したいこのワクチンにたいして、日本政府はなぜ、他のワクチンの手技料の2/3の価格を設定したのだろうか?

 

 

接種がすすまない地方自治体は、接種をすすめるために
「接種したらご褒美2000円の商品券を上げるよ」
というような策を立てて予算をくんだようだが、厚労省が医師へこのように値引きをしたため、少なくない町医者が接種の協力に躊躇している現状を知っているのだろうか?

まあ、知っているだろう。なぜなら、医療機関の接種契約は、厚労省都道府県に丸投げ、都道府県は市町村に丸投げしているので。

 

 

新型コロナ ワクチン接種者に商品券 羽曳野、1人2000円分 証明書と引き換え 来月1日から /大阪

 

羽曳野市商工会(原誠会長)は6月から、新型コロナウイルスワクチンを2回接種した市民に、市内の店舗で使える1人2000円分の商品券を配布する。コロナ禍で厳しい地域経済の活性化が目的で、ワクチン接種率のアップを目指す市が、金額分1億6000万円と印刷費など4000万円の計2億円を予算化し補助する。