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堀江貴文=ホリエモンがホリエモン祭りを強行する理由を考察してみた

3月22日に

 

fes.horiemon.com

余談だがこのサイトのURLは下記だ

http://fes.horiemon.com/

そうです。httpです。httpsではないので、PCで覗きに行ったら
保護されていない通信

と出ると思います。

f:id:WikikiPedia:20200308121436p:plain

 

スマホでも同じように警告が出るか、[i]みたいな文字が出ると思います。

これは、21020年3月8日12:37現在の状況です。
SSLなんて一瞬で導入できるので、こういう指摘がされれば、すぐに改善されるでしょうね。

今時ITの関係者の立ち上げるサイトで、SSLを導入していないなんて、東京のど真ん中で汲み取り式のトイレ(いわゆるポットン便所)のビルを作るようなものです。

悪意すら感じます。

 

 ホリエモンって、ITのド素人だったことが判明。

2020/4/9現在は「ポットン便所」から「水洗トイレ」に改善されているようです。

https://fes.horiemon.com/

の設定がされたようです。

 

ただ、2020/4/9現在も

http://fes.horiemon.com/

でアクセスしても、
https://fes.horiemon.com/

に転送される設定がされていないところを見ると、さらに

ホリエモンって、ITのド素人
だったことが証明された。

 

 

 

ところで、堀江貴文=ホリエモン氏がこの新型コロナ騒動のさなかに、ホリエモン祭りを開催するといって物議を醸しだしていると思いますが、あえてこの時期に開催する彼の主張を検証してみた。

 

主張1

「そうやって自粛ムードをあおるばか。満員電車とかパチンコ屋の営業継続は批判しねーくせにな」

太った中年小学生ですね。

小学生がよく言う言い訳ですね。叱られたら

「〇×君もやってるから(のに)」

 

主張2


「じゃあ一生どこも出るなよ笑。コロナウイルスなんて一般的な風邪のウイルスの一種なんだからね」
はい、たしかにコロナウイルスは風邪症候群を引き起こすウイルスですが、そのなかで感染性・致死率が高い可能性があり、全く別物です。

 

 

主張3
「そういう人に濃厚接触しそうなひとはこなきゃいいんだよ。あと感染防止対策とりゃいいでしょ。小規模イベントなんだしね」

 

その他にもいろいろやり取りが続くのでしょうけど、この3つ目の主張は一番引っかかりました。

要するに

「来る奴は自己責任だし、そいつが誰かに感染させても、俺は知らない」
ということでしょうね。

このイベントで新型コロナウイルスがさらにまん延した場合、

中国だと拘束されて投獄、場合によっては終身刑(ってあるのかな?中国に)や死刑、韓国だと殺人罪で起訴されている
例もあります。

ただ、日本では、法的に彼を裁くのは難しいでしょう。

 

俺は祭りを開催しただけ。自己責任で勝手に集まって、勝手に感染して、勝手に広げただけ。
俺の知らないところでの出来事だよ。

 

 

なんかこのフレーズ、10年前?もうちょっと前?に彼から発せられたフレーズと全く同じだな

 

今の若い人は、堀江貴文=ホリエモンが過去に逮捕されたことを知らないかもしれません。
彼は2006年に逮捕され、2011年から2年6か月の間刑務所に収監されています。

 

彼はなぜ逮捕されたかというと、彼が当時創業者兼社長を務めていたライブドアの粉飾決済が発覚したからです。

しかも、経営破綻する前の摘発で、何か他の力を感じないこともないですが。

 

決算書類への虚偽記載が意図的だったかどうかが問題ですが、これはなかなか判断が難しいでしょう。

 

自社株の売却益に関しては知らなかったかもしれないが、架空計上はだれがどう考えても意図的です。

 

この一連の流れでも、彼は「俺は知らない。部下が勝手にやったことだ」との主張でした。

 

粉飾決済に関しては、責任者が逮捕されるにしては少額の印象もあるが、彼が知らなかったとはおおよそ考えにくい。また、もし万が一彼が知らなかったとしたら、責任者としては全く失格で、株主から集団訴訟されるでしょう。

 

 

粉飾決済ホリエモン祭りについて言えることは

「俺の知ったことじゃない。勝手にやった(集まった)」

という主張が共通していて、そして

彼の反社会的行為が日本の法律で立件しにくいことだ。

 

間違いなく言えることは、引き金は彼が引いて、アウトカムとしては反社会的結果(社会に対して著しく不利益なこと)、そして、社会的影響が大きいにも関わらず、法律で彼を裁く(止める)ことが困難ということだ。