JOC山下会長「延期は不可能」中止について問われ「できると信じている」
【東京五輪】JOC山下会長「延期は不可能」中止について問われ「できると信じている」
JOC山下会長「延期は不可能」中止について問われ「できると信じている」と言っているが、(認知症の二階氏以外の)与党やJOCの誰一人「開催できない」可能性を一切口にしないのは、北朝鮮の恐怖政治や、カルト集団のようだ。
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(64)が3日、都内で定例会見に臨んだ。新型コロナウイルス感染拡大下での東京五輪開催に反対の声が高まるなか、再延期か中止についての考えを問われた。
山下会長はまず再延期についてキッパリ言及。「再延期は現実的に不可能だと思っている。五輪単体ではなく、さまざなことが絡んでくるので不可能です」。一方、中止に関しては「私やJOCを含め、関わる人は安全安心を確保した上で、できると信じている」と、願望の形で述べた。
また、政府の新型コロナウイルス感染症分科会の尾身茂会長が「本来はパンデミック(世界的大流行)でやることが普通ではない。やるのなら、規模を最小限で」と発言したことについても回答。「『開催するのであれば、できるだけ規模を縮小して』という言葉はまったくその通りだと思っている。重く受け止めている。国民の方にご負担ご迷惑をおかけしない観点で、さらにもう一段、努力する必要があると考えている」と神妙な表情で話した。