WikikiPedia

WikikiPedia

独断と偏見に満ちたencyclopediaエンサイクロペディア

コロナワクチンを1日で2回接種するミスの原因:ミスの回避の決定方法

コロナワクチンは、個人にそれぞれ接種券は配布されていて、それを問診表に貼る。

 

つまり、接種者Aは例えば1回目の接種時に

1.Aは”接種1回目”、”接種2回目”と言うシールを持参

2.医師が問診し、Aのシールを問診表に貼る

3.接種する医師が問診表を見て接種する

 

私たち一般診療所では、例えば私は、患者を目の前にして、問診表にこのシールを問診表に張って最終確認して、接種する。

 

大人数の接種現場では、現実に接種する医師(か看護師)の元に問診表が回ってきた時点で、もうシールが貼ってあるので、同日に2回目の人でも確認が取れない。

 

 

つまり、

問診表に最終的にシールを貼る過程を接種者自身に変えれば、2回接種してしまうエラーをほぼ回避できる。

 

シリンジを手にする前に、そして自分(接種者)が自分でシールを貼る前にすでにシールが貼ってあったら、そして接種者が貼るべきシールがすでにスールの台紙になかったら、同じ日に2回の接種は確実に回避できる。

 

逆に、複数の人間がチェックすればエラーが起き続ける

1.本人確認、2.問診表確認、3.シールを貼る、4.接種

ここで3と4を同じ人間がすべき。
そうすれば、同じ日に2度接種するエラーは確実に減らせる。