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有村昆 ありむらこん

有村昆(ありむらこん)が原案・総合プロデュースした舞台で、新型コロナの集団発生が起きた。

当初総合プロデューサーと称していた有村昆は、集団発生後より原案・総合プロデューサー、さらに原案者へと、徐々に自身の立ち位置を変化させていった。

最初の発表はコレである。

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確かに最初は企画プロデューサー、つまり総責任者のポジションであったが、問題が起きた後は自信の立場を少しずつ責任を下方へ修正していった。

そして、最終的には、単なる原案者で、感染の被害者であり、自信の責任に関しては一切触れないコメントを出した。

 

その人間の価値は、逆境に立たされ始めて評価できると思うが、まさにそのとおりだ。

 

問題点を整理すると

1.出演者が体調不良を訴えていたが、舞台を続行

2.体調不良者のCovid-19の感染の有無の判定をなぜか抗体検査で行っていた

3.客席間が30cm程度でSocial Distanceが不十分であった

4.前席の客へのフェイスシールドの着用を徹底しなかった

5.出待ち客と出演者の濃厚接触があった

など、おおよそ小学生レベルの稚拙な運営管理で、総責任者である有村昆が、このことについての説明や謝罪が無いのは、彼の人間性の問題だろう。

 

 

 

 

全文を載せておく

新型コロナウイルスに感染し、入院していた映画評論家の有村昆(44)が20日、自身のツイッターを更新し、退院したことを報告した。今後は、医師の指導に従って健康観察を継続し、各所との調整を行い、活動再開に向けて準備していく。

書面を添えた有村は

「この度は私の新型コロナウイルス感染により関係者の方々、応援してくださっている方々に対しご迷惑とご心配をお掛けしており誠に申し訳ございません」

と詫び

「感染発症後、都内病院にて入院し治療をしておりましたが、本日症状が十分に回復し厚生労働省による有症状者の場合の退院基準を満たしたため、退院しました」

と報告。

「今回お世話になりました医療、保健所関係者の皆様には心よりお礼申し上げます」

と感謝し

「今後は私自身より一層の感染予防に努めてまいります。皆様もどうぞお身体には気をつけてお過ごしください」

とメッセージした。

続けて

「9日の発症前後に私と接触がありました皆様には保健所より7月6日以前においては濃厚接触に該当しないとの判断をいただきお伝えさせていただいております」

と伝えつつ

「しかしながら、7月6日以前の近い日程で私が訪れました施設様はじめ関係者の皆様そちらをご利用されるお容様にもご不安とご迷惑をお掛け致しました。大変申し訳ごさいませんでした」

と重ねて謝罪の言葉を記した。

 有村はクラスターが発生した舞台『THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』の原案を担当。10日にPCR検査を受け、12日に陽性を発表していた。なお、有村の妻・丸岡いずみ(48)のPCR検査の結果も15日に「陽性」を確認。長男は陰性だった。

 

 

経緯はこうである
映画コメンテーターの有村昆が原案・プロデュースを務めた舞台『THE★JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!』(6月30日~7月5日、東京・新宿シアターモリエール)で新型コロナウイルスの集団感染が発生した。日本で初となる舞台でのクラスターが大きな物議を醸している。
有村は初日と千秋楽の2回、同舞台を観劇。その後発熱したためPCR検査を受けたところ、7月12日に陽性と診断された。その翌日、妻でフリーキャスターの丸岡いずみも発熱。15日に陽性が確認された。

主演の山本裕典だけでなく、共演者やスタッフ、さらに客までもが感染。1都9県にまたがり77人(7月16日時点)にまで拡大した。

「入口にサーモグラフィを設置したり、手の消毒やマスク着用などの感染対策は行われていた。しかしそれは表向きだけで、狭い会場に出演者のイケメン13人が舞台に並び、客席とは近かった。座席は間引いて半数にしていたようですが、上演中は換気もされなかった。 しかも中には体調不良の役者もいて、それを主催者サイドも把握していたのですが、中止になることの損害を恐れ押し切ったそうなんです。しかし問題は会場より狭い楽屋でしょう。出演者は寿司詰め状態だったときいています。しかも終演後には出待ちのファンにサインしたり握手したりしている役者もいた。集団感染して当然ともいえる状況にありました」(舞台関係者)

全国からイケメン見たさの女性ファンが連日多く集まり、同舞台の濃厚接触者は1000人近くにのぼる。中には5回観劇した女性もいて、勤務先でも濃厚接触者を拡大したという。 これに対し激怒したのは歌舞伎界だ。尾上松緑はブログで鬼気迫る勢いでこの舞台を罵倒した。

《新宿のと或る劇場で舐めた真似してくれたらしいな》

《全舞台業界のプロフェッショナル達が血を吐き、涙を流しながら、臍を噛む思いで此処まで我慢して、踏ん張って、踏み留まって来た事が今、水泡に帰したらどう責任を取ってくれるんだ》

《覚悟もへったくれも無い世間知らずの小僧共が生半可な気持ちで遊び半分に首突っ込んで掻き回していい世界じゃない》

と、この上ない猛批判を1400文字以上ブログにつづったのだ。 歌舞伎の公演は5か月間休んでいたが、ようやく松本幸四郎片岡愛之助などが出演する「八月花形歌舞伎」が8月1日から開演することが決まっている。上演中に後方から「高麗屋!」「松島屋!」などと声を張る「大向こう」と呼ばれる掛け声も飛沫防止の観点から禁止され、さらに出演者同士の楽屋挨拶も禁止されるという徹底ぶりだ。 そんな中、あまりにも杜撰な対応で全国に多くの被害を出してしまった有村の舞台。スタッフの対応のまずさに、松緑は怒りを爆発させたのだろう。

「密な舞台が原因で、妻の丸岡さんにまでうつしてしまった。不妊治療の末、代理母という選択で産んだ2歳の長男がいるのですが、丸岡さんは‘18年から表舞台には出ず、子育てに専念していました。子供は幸い陰性だったということで一安心ですが、夫婦そろって今は入院しています。 誰かに子供の面倒を見てもらっているのでしょうが、万が一のことがあったら……。石田純一さんが感染の疑いがあった中で沖縄に行って世間から批判されましたが、この舞台の関係者はそれの比にならないくらい軽率だったと言えます。感染者を責めてはいけないという声がある一方、ずさんな対応は検証されるべきでしょう」(芸能リポーター

緊急事態宣言が解除され、日本中が希望を持ち始めた中で起きた“舞台クラスター”。連日感染者数は増えていき、すでに東京は第二波が来ているという識者もいる。経済再生に向けた政府の目玉企画のひとつである『GoToトラベルキャンペーン』も、東京発着の旅行は除外されることに決まった。 有村をはじめ、舞台関係者は今回のクラスター発生について、どう考えているのだろうか――。

 

 

 

 

最後にもう一度問題点を整理すると

1.出演者が体調不良を訴えていたが、舞台を続行

2.体調不良者のCovid-19の感染の有無の判定をなぜか抗体検査で行っていた

3.客席間が30cm程度でSocial Distanceが不十分であった

4.前席の客のフェイスシールド着用を徹底しなかった

5.出待ち客と出演者の濃厚接触があった

など、おおよそ小学生レベルの稚拙な運営管理で、総責任者である有村昆が、このことについての説明や謝罪が無いのは、彼の人間性の問題だろう。

苦しい立場に追い込まれたときや、過ちを犯してしまったときに、どれだけその苦境に向き合えるかで、その人間の本質がわかる。

 

 

 

 

2021年5月14日追記
 映画コメンテーターの有村昆(44)が、一部メディアで報じられた女性問題を受け、芸能活動を自粛することが所属事務所の公式サイトで14日に発表された。

 

映画コメンテーター・有村昆(44)が女性に交際を申し込んでいたと5月13日に報じられた。しかし、その口説きぶりがネットで大炎上となっている。

有村は12年8月、フリーアナウンサー丸岡いずみ(49)と結婚。そして、18年1月には第一子が誕生している。 そんな有村だが、『FRIDAYデジタル』によるとバーで働く女性に「キミの彼氏になりたいな ムラムラした時はいつでも呼んでくださいね!」と発言したという。 さらにディナーの際には、性行為にちなんだクイズを出題。また「何もしない」と約束をしたものの、ホテルで下半身を露出。別の日には、昼間から「アヒージョって、言葉の響きがエロい」など下ネタを連発したという。 出会って間もないころから、女性に下ネタで猛アタックした有村。ネットでは下品な言動の数々に、「セクハラ!」など非難の声が殺到している。 《有村昆ダッセぇな。とんでもないセクハラじゃんか》 《下品な下ネタ言ってくるあたり、女バカにしすぎな?》 《気持ち悪...セクハラオヤジやん》 《女なめすぎ》 有村は同件を受けて14日、芸能活動を自粛すると発表。さらに『地方創生プログラム ONE-J』(TBSラジオ)などのレギュラー番組を降板することも明らかになっている。 騒動の余波はまだまだ広がりそうだが――。はたして、自粛で禊を済ませることはできるだろうか?

 

 

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