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2021年東京オリンピック開催にNO!を突きつけよう

2021年に東京オリンピックが開催可能だと、本当に思いますか?

 

2020年3月25日の時点で「首都閉鎖」の可能性まである状態で、2021年7月に東京でオリンピック開催が可能というのは、あまりに楽観的な見通しだ。

若者の

「若い人はかからない、かかっても軽症。だから僕たち(私たち)は遊びに行くし、コンサートにもゆく。コンパにもゆく」

という発想とどう違うのか?

 

 

現在2020年3月24日までオリンピック中止を決断しなかったことにより、新型コロナ(以下COVID19)に対しての対策に大きな支障をきたしていたのは明白だ。

 

オリンピック開催が足かせになって起きた不具合は例えば下記だ。

 

 

①3月末にCOVID19のコントロール(抑圧)宣言をする予定だった

安倍晋三の(希望的)予測では、3月末にCOVIDのコントロールが付き、オリンピック開催予定の宣言ができる予定だったのは、ジャーナリストの間でも言われている事実だ。
それをにらんで、全国休校を2週間にした。なぜなら、4週間休校にして、休校解除直後に安全宣言をするのはおかしいとの異論が出る可能性があるからだ。そして、どうも収束の見通しが薄いので、様子をみながらさらに14日間(つまり3月末ではなく)中途半端な10日延長という対応になった。
この3月末の宣言をはじめからあきらめていたら、全国休校は春休みも含めて3月末までにしていただろう。

 

 

②東京でのパンデミック宣言を3月25日まで行わなかった

これももちろん、東京オリンピック開催をにらんで、感染が拡大しているにも関わらず、東京都知事は積極的なメッセージの発信を控えていた。控えていたというより、全く発信していなかった。
各地の県知事が、COID19の感染状況を積極的に発信しているなか、なぜか東京都知事は今まで感染拡大の警告のメッセージを全く発することなく、オリンピックの開催中止が決定したとたんに、いきなりすべての段階を通り越して、「首都閉鎖」の可能性に言及した。

 

1年後のオリンピックに向けてのさまざまな会議を、どんどん感染が広がる中で行うのですか?
これから世界中でどんどん感染が広がる中、オリンピックの打ち合わせの会議を、世界各国の関係者と、日本国内や海外で行いますか?

 

 

完全中止の損害は、決断が早いほど良いのは誰が考えても明らか。

 

そして、まともな知識を持ち合わせている医師なら、来年のオリンピック開催は、医学的には不可能なのはみんながわかっている。

 

 

 

2021年の東京オリンピック開催はNO!!