群馬県知事の発言こそマコトに遺憾
群馬県知事の発言がマコトに遺憾
本当に要領を得ないくだらない会見だが、要するに
群馬で70代の医師が重態で、妻も看護師も感染した。群馬県知事が
「発症後診察を続けたことはマコトに遺憾である」
とばっさり切捨て、診療所名をさらした。
この医師は2020年3月4日より微熱、その後経過を見ているうちに
「37.5度以上の発熱が4日」続き、厚労省の示すガイドラインどおりに感染の有無の検査を受けた。医師の判断が間違っているとは到底思えない。
この経過を遺憾とするなら、37.5度以上4日続いた感冒様症状のものは全員PCRをしろ!といいたい。
もしくは、群馬県は基幹病院で感冒外来を開設して、風邪の症状の患者を一斉に診察してコロナの感染ではないことを確定してから、一般診療所に患者を送り込め。
開業医の先生方
医者ですら感染の可能性があるコロナなので、このような行政の態度なら、感冒症状の患者は、来院したら診察せずに、全員基幹病院にそのまま紹介しましょう。