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村上ファンドというのを覚えているだろうか?

村上ファンド(むらかみファンド)とは、元通商産業省官僚の村上世彰、元野村證券次長の丸木強、元警察庁官僚の滝沢建也らが率いていた、投資、投資信託、企業の買収・合併に関わるコンサルティングを行っていたグループの通称である。 中核となる企業は、株式会社M&Aコンサルティングや株式会社MACアセットマネジメントであった。 「もの言う株主」として注目を浴びることとなったファンド。 ファンド代表の村上世彰が、証券取引法違反インサイダー取引)容疑で逮捕・起訴されたこともあり(詳しくは「村上ファンド事件」を参照のこと)、ファンドからの資金の引き上げなどがあり、ファンドは解散に追い込まれた。

引用元:WikiPedia

村上ファンドの代表の村上世彰
「皆さん私のこと嫌いでしょう?僕が金儲けしたから嫌いでしょう?」
だったかな?のような発言でさらにバッシングを受けた。

別に金儲けしたから嫌いなのではなく、企業を買収してバラバラにして売りさばく手法が国民に受け入れられるはずも無く、その感覚が理解できない彼は、単なる発達障害である。

彼と同じくらい生理的に受け付けない人物に、「やわらかい銀行」の創業者の頭のはげたおっさんがいる。
このおっさんは、村上世彰同様、金儲けがうまい。ただ、長い実業家としての経歴のなかで、何一つ新しいものを創造していない。既存の会社を買収・吸収・合併して大きくしているということから、商才はあるだろうが、何一つ自らオリジナリティのある物、システム、会社を作り出していない。

この「やわらかい銀行」の創業者の頭のはげたおっさんをスティージョブズと同じ土俵で比べるバカがいるが、このはげたおっさんにはノイエスが何も無いという点では、二人を比べるのは、”創造の神(天才)”であるスティージョブズに対してあまりにも失礼といえる。

こんなうわさがある。
津波の後で携帯電話の基地局が使えなくなったとき、Docomoは翌日に移動基地局を設置した。AUは数日から1週間遅れて自前で基地局を設置した。
やわらかい銀行のトップのはげオヤジは、1週間目に総務省に直談判して、先の2社の移動基地局を共有できるように指示してくれと交渉したとかしなかったとか。周波数帯とかの加減で、その時点で同じ基地局を使用できるのかどうかは検証していないし、あくまで噂の域を出ないのですが、あのおっさんのやりそうなことだ。

今まで国家として経営破綻した国は世界中でいくつも見られるが、それらの国々がそれでも何とか復興しできたのは、その国の産業が第一次産業もしくは第二次産業が中心であったからである。
それに対して、ギリシャが国家として経営(経済)破綻から脱却できない、そして脱却できる見込みが無いのは、ギリシャには第一次産業第二次産業がほとんど無く、第三次産業にあまりにも偏っているからである。

ところで、アングリーマンは20数年前にギリシャに旅行したことがあるが、島のいたるところにネコがいて、そのネコと同じくらいポルシェを見かけた記憶がある。本当にそこらじゅうポルシェだらけであった。今でこそおおそらくそれは中国だが、当時ではダントツで世界1のポルシェの保有台数国だった。

何故それほどポルシェを見かけたのかというと、国民自身も国家経済の破綻を予測していて、ポルシェを買いあさっていたのであろう。
ポルシェ、特に911は、製造されてから約50年間で、一説では全生産車輌の数十パーセントの車輌が未だに現存している。そして一定の価値・価格を持って取り引きされている。

その事実から言うと、一夜にして価値が1/10になったり、下手するとただの紙切れになる可能性のあるドラクマで資産をため込むよりは、経済破綻してもカチが普遍で、50年経っても減価償却しないポルシェを国民が買いあさったのは納得できる。

 話を元に戻すと、「やわらかい銀行」の創業者の頭のはげたおっさんは、その実業家としての経歴の中で多額の資産を生み出しているが、何一つ新しく作り上げなかった姿は、ギリシャと瓜二つである。

なんでそのおっさんが嫌いか?
「僕が金儲けがうまいから嫌いでしょう?」

いや、違うよ。

あんた、金儲けばかりで、何一つクリエイティブなことをしないからだよ。