ハンガリー国立大学医学部

金を積んでハンガリー国立大学医学部をでて日本の医師になる手法

日本で医療行為を行うには、日本の医師免許が必要だ。
もしくは、日本と同等の医療水準の国の医師免許が必要だ。
発展途上国の医師免許では、日本で医療行為は許されていない。

では、日本の医師国家試験を受験する場合、どんな資格が必要なのかである。
日本の医師国家試験を受診する場合、日本の医学部を卒業した者か、もしくは、日本国家が指定した国の医学部の卒業試験を有する者しか、受験資格が無い。
指定している国はというと
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国～。
韓国を馬鹿にする人も多いが、ソウル大学を卒業して日本の国家試験を受験した同僚は、ものすごく優秀だった。

さて、では、上記以外の、いわゆるマイナー国の医学部を卒業した場合、チョット抜け道がある。
予備試験と言うのを受験して、パスしたら、日本の医師国家試験の受験資格が与えられる。
大学受験には必ず高校卒業の資格が必要だが、大学検定試験を受験してパスしたら、大学の受験資格が得られるのと似ている。

じゃあ、こんな抜け道を抜ける（通る）ヤツがいるのか？

いるんだよ、世の中ひろいんだよな～。

これだよこれ。

「本プログラムでは、真に優秀な学生を求めています。」
笑ってしまった。優秀なら、日本の医学部に合格するって。

わらっちまったぜ。
ハンガリーなどの国立大学に、業者を通じて3000万円とか4000万円を積んで入学して、医学部卒業の資格を得て、日本の予備試験を受けて、その予備試験に合格したら、医師国家試験を受けて日本の医師免許を取得するというものだ。

すごいな～。ハンガリーくらいになると、国立大学でも裏口入学のシステムが有るんだな。

まあ、限りなく黒に近いグレーだが、そもそも、英語の授業についてゆけるのか、日本の医学部にすら合格できないバカが。

バカなタレント女医がいるが、アレの出た医学部が日本で一番最下層の偏差値だ。オモテから入ろうとすると、文系と比べるのもおかしな話だが、早稲田大学よりはるかに難しい。
裏から入れば、7000万ー1億？

1億つんでも医師国家試験は、まあ、不正は難しいから、あの頭が空っぽのタレント女医も、一応国家試験には合格したのだろう。

なんだかな～、と言う感じ
ここまで書いた時点で、どうでもよくなってきた。