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ヘプタバックス

020年まで品薄予想のB型肝炎ウイルスワクチンへの厚労省のクソ対応

 

夏は、看護学生や教育実習生が実習前にワクチン接種などのために診療所に来院する季節ですが、そもそも看護学校もバカ!
看護学校の教官は全員アホかといいたい。

麻疹、②風疹、③水痘、③ムンプス=オタフク、④B型肝
のワクチン接種歴と、抗体検査で陰性だったらワクチンを接種して、書類を提出するよう、学校が言ってきている。7月10日頃に告示して、書類提出期限が8月末頃だった。

おおかた、夏休み明けの2学期から実習でも始まるのだろうが、指導する側(学校)もあまりにもバカで低レベルすぎる。

そもそも、①~③は生ワクチンで、一回接種したら次は28日後にしか接種出来ない。
無謀な医者腹自分の裁量で同時接種するだろうが、普通は同時接種はしない。
また、④のB型肝炎ワクチンは0、1、6月目の3回接種で、7月10日頃から検査や接種を始めて、どうやって8月末日までに完了できるというのだろうか。

毎年毎年の書類なら、入学時にアナウンスして、順次準備するよう学校が指導すべきだ。

学校=教える側が低レベルなのに、どうしてまともな学生~看護師が育つというのだろう。

本題です

ところでここからが本題です。

件のB型肝炎ウイルスに対するワクチンは、現在
「ヘプタバックス」

「ビームゲン」
があります。

2019年4月10日現在、ヘプタバックスは現液の製造過程で所定の規格を満たせない状態であることが判明し、出荷停止状態になっており、供給再開時期は2020年半ば以降と報告されていて、事実上ビームゲンしか接種できない状態である。

ここでお利口さんの厚生労働省は、ヘプタバックスのシリンジ製剤の在庫が吐けるまで、ビームゲンの出荷を控えるように、2019年7月25日現在、問屋に圧力をかけている
⇒問屋に出荷しないようメーカーに圧力をかけている。

原液の製造段階で規定を満たせないワクチンなのに、
「ヘプタバックスはバイアルはダメでシリンジはOK」
なんていわれても、どこのバカ医者がヘプタバックスを注文するのでしょう?

ということで、バカな厚労省は裏から手を回してヘプタバックスの在庫処理に躍起になっているが、それが本当に正しいと思っているのだろうか?
こういう行為に対して、独占禁止法は適応されないのか?

厚労省のワクチンがらみの失態は数えてもきりが無い。

新型インフルエンザが流行したとき、新型インフルエンザに対するワクチンを製造して順次接種するとき、こともあろうか厚労省は接種を彼らの薄い脳みそで決定した順番性にした。
医療関係者、重症の合併症のあるもの、高齢者、子供・・・

おばかな厚労省の順番がよいか悪いかは別として、とにかく接種時期を遅らせに遅らせることによってインフルエンザはドンドン蔓延し、高齢者の接種の順番あたりで国民の大部分がかかってしまい、途中より一般市民はワクチンに対してそっぽを向いてしまった。

つまり、「もうかかったからワクチンなんて要らない」という人ばかりになって、緊急予算を組んで製造したワクチンの大部分が、使われることなく余ってしまった。

こんな厚労省なんてこの日本に本当に必要なのか?