N国党
メディアはN国の取り上げ方をよく考えて
「NHKから国民を守る党(N国)」代表の立花孝志参院議員の奇行が非常に引っかかるアングリーマンです。
何故これほど引っかかるのか、自分でも良くわかりません。
とにかく生理的に受け付けない。
その理由がこの記事を見てわかりました。
彼に対する怒りと言うより、恐怖と生理的嫌悪を本能的に抱いていたということだ。
メディアはN国の取り上げ方をよく考えて
この記事の抜粋すると、
巨大な既得権者に挑む構図
NHKという巨大メディアに挑むドン・キホーテを演じることで一定の票を得た立花氏の手法は、既得権益者・エリート層を「ぶっ壊し」たり引きずり下ろしたりする「下克上」を訴えて人々の関心や支持を集めるポピュリズムそのものと言える。
TOKYO MXは地方局だが、それでも東京のテレビ局であり、各局で冠番組を持つマツコ氏を含めて既得権益者と位置づけて、ミニ政党であるN国が挑む、という構図を作り出した。
しかし、今回の出来事は、これ一件を単体の出来事として扱うのではなく、これまでの同党や立花氏の言動と併せて考える必要があるのではないか。 このあたりが若干数の有権者の支持を得たところであろう。
しかし、 気に入らない発言は力尽くで封じるN国の素顔
「嘘つき!」と一言叫んだ男性を、立花氏はマイクを持って追いかけ、「選挙妨害だ」などと詰め寄り、支援者らが取り囲んで口々に怒鳴りつけた。「参議院議員の立花孝志です」と肩書きをつけて警察に通報して警官を呼び、支援者が撮影しながら、どこまでも男性を追いかけ、タクシーを止めて乗り込もうとすると、それを妨害し、「私人逮捕」と称して身体を拘束し、罵声を浴びせた。道路を塞いでのこうした振る舞いに、通りがかりの女性が見かねて抗議をすると、N国の候補者や支援者は彼女に対しても怒鳴り、追い返した。 しかも、一連の映像を「柏市議会議員選挙中に選挙妨害があり妨害者が逃亡を企てたので現行犯逮捕して柏警察に引き渡しました」というタイトルで、一般人である男性の顔にモザイクをかけることもなく、そのままYouTubeにアップした。
N国のYouTubeから、男性がタクシーに乗り込もうとするのを妨害するN国候補者
このように、N国が気に入らない発言や質問をした人を力尽くで排除したり、「私人逮捕」と称して大立ち回りを演じたりすることは、この時だけではない。
昨年6月の松戸市長選では、ごく当たり前の質問をした市民メディア関係者を追い回し、腕をつかんで転倒させ、けがをさせたりもしている。
被害者は、フリーランスライターの畠山理仁氏に
と語っている。
けれども、大きなメディアはこうしたN国の”真の姿”を、まず報じない。 これまで、「独自の戦い」をする「無頼系独立候補」を地道に取材してきた畠山氏は言う。 「(大メディアは)今まで諸派の人たちの取材をして来なかったので、まさかこういう(乱暴な)ことをする人たちが(国政選挙に)当選してくるとは思っていなくて、どう対処したらいいか分からないのではないか」 都合の悪い言動は力尽くで排除する。それを見せつけ、「ここに関わると面倒なことになる」という印象を与え、黙らせる。これがN国の手法で、今回の対マツコ氏の言動も、その一環と見るべきではないか。
引用元:News Yahoo
N国党の立花孝志は自分への批判を拒絶し批判者を異常な手段で攻撃する
本当に恐ろしいことです。
こんな基地外に刃物を持たせてしまった有権者に猛省を促したい。